Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux - V12L11 - Windows版/Windows for Itanium版 - |
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第4部 導入(応用編) |
本製品の通信形態は、通常は、AgentまたはProxy ManagerからManagerに対してPushする形の通信です。ただし、インターネット環境で、DMZ内のサーバを管理対象にしたいなど、通信方法が制限される場合には、Push型の通信では都合が悪い場合があります。そのような場合に、Pull型の通信形態で構成します。
Pull型の通信では、ManagerがAgentまたはProxy Managerに対して問い合わせを行い、その結果を引っ張りあげる形になります。この時、通信プロトコルには、HTTPが用いられます。したがって、この場合、AgentまたはProxy ManagerにはHTTP通信環境が必要になります。
通信方法は、インストール時の問い合わせ結果に応じて、設定されています。Push型通信の場合、特に定義は必要ありませんが、Pull型を選択した場合、本章で説明するセットアップが必要です。
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