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Symfoware Server V10.0.0 セットアップガイド

3.8.2 監査ログデータベースのテンポラリログファイルの作成

監査ログデータベースのテンポラリログファイルの作成について説明します。

監査ログデータベースのテンポラリログファイルの作成はrdblogコマンドのGオプション、tオプションおよびgオプションで行います。

ロググループ名には“#RDBII_ADTLOG#”を指定してください。

監査ログデータベースのテンポラリログファイルを作成する例を以下に示します。

SolarisSolarisの場合

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BIログ域10メガバイト、AIログ域10メガバイト、トランザクションエントリ数10で、ログインデックス域、BIログ域およびAIログ域を、ローデバイス/dev/rdsk/c4t1d0s0に作成する場合

$ rdblog -G -t -g '#RDBII_ADTLOG#' /dev/rdsk/c4t1d0s0 -in -in 10M 10M 10

LinuxLinuxの場合

例2
RHEL-AS4の場合

BIログ域10メガバイト、AIログ域10メガバイト、トランザクションエントリ数10で、ログインデックス域、BIログ域およびAIログ域を、ローデバイス/dev/raw/raw42に作成する場合

$ rdblog -G -t -g '#RDBII_ADTLOG#' /dev/raw/raw42 -in -in 10M 10M 10
RHEL5の場合

BIログ域10メガバイト、AIログ域10メガバイト、トランザクションエントリ数10で、ログインデックス域、BIログ域およびAIログ域を、ローデバイス/dev_symfoware/raw42に作成する場合

$ rdblog -G -t -g '#RDBII_ADTLOG#' /dev_symfoware/raw42 -in -in 10M 10M 10