資源の容量を監視する場合によくある質問と、その回答について説明します。
Solaris/Linuxの場合
rdbalmdsiコマンドまたはDSI定義文でアラームポイントを設定しておくことにより、DSIの使用ページ容量がアラームポイントを超えた場合に、メッセージが出力されるようにすることができます。
メッセージは、RDB構成パラメタファイルのRDBREPORTで指定したディレクトリ配下のファイルに出力されます。このファイルを監視することで、データベースの容量不足を事前に検知できます。
参照
詳細は、“RDB運用ガイド”の“データベースのアラーム通知”を参照してください。
なお、関連する質問として“9.6.1 自動容量拡張する”の“データベースの容量を自動拡張する機能はあるか?”があります。必要に応じて参照してください。
Windowsの場合
rdbalmdsiコマンドまたはDSI定義文でアラームポイントを設定しておくことにより、DSIの使用ページ容量がアラームポイントを超えた場合に、メッセージが出力されるようにすることができます。
メッセージはイベントログおよびRDB構成パラメタファイルのRDBREPORTで指定したディレクトリ配下のファイルに出力されます。イベントログおよびRDB構成パラメタファイルのRDBREPORTで指定したディレクトリ配下のファイルを監視することで、データベースの容量不足を事前に検知できます。
参照
詳細は、“RDB運用ガイド”の“データベースのアラーム通知”を参照してください。
なお、関連する質問として“9.6.1 自動容量拡張する”の“データベースの容量を自動拡張する機能はあるか?”があります。必要に応じて参照してください。