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Symfoware Server V10.0.0 アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)

付録E Symfoware/RDBのデータベースの資源と命名規約

パソコンよりデータ定義文あるいはデータ操作文を実行する場合、またはSymfoware/RDBのデータベースの運用操作コマンドを実行する場合、Symfoware/RDBが自動的に生成する命名規約を意識する必要があります。

以下に、ODOSを利用して定義するSymfoware/RDBのデータベースの各種資源に対する命名規約について説明します。

データベーススペース名に対する命名規約

パソコンから表定義またはインデックス定義を行う場合は、データベース名と同じ名前の空きのあるデータベーススペースを用意しておく必要があります。

スキーマ名および表名に対する命名規約

パソコンから実行するスキーマ定義文などで指定するスキーマ名および表名は、通常はそれぞれ8文字以内で指定します。

なお、スキーマ名および表名の文字数を拡張したい場合は、システム用の動作環境ファイルの“DEFAULT_DSI_NAME”を指定してください。

参照

“DEFAULT_DSI_NAME”の詳細は、“セットアップガイド”を参照してください。

スキーマ名およびインデックス名に対する命名規約

パソコンから実行するスキーマ定義文などで指定するスキーマ名およびインデックス名は、通常はそれぞれ8文字以内で指定します。

なお、スキーマ名およびインデックス名の文字数を拡張したい場合は、システム用の動作環境ファイルの“DEFAULT_DSI_NAME”を指定してください。

参照

“DEFAULT_DSI_NAME”の詳細は、“セットアップガイド”を参照してください。

表のDSO名およびDSI名に対する命名規約

参照

表のDSO名およびDSI名に対する命名規約については、“セットアップガイド”を参照してください。

インデックスのDSO名およびDSI名に対する命名規約

参照

インデックスのDSO名およびDSI名に対する命名規約については、“セットアップガイド”を参照してください。