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Symfoware Server V10.0.0 アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)

付録G パスワード変更機能

パスワード変更機能についての詳細を説明します。

この機能は、Symfoware/RDBのデータベースの機密保護としてSymfoware/RDBで利用者の認証情報を管理している場合に利用できます。

参照

Symfoware/RDBで利用者の認証情報を管理する方法については“RDB運用ガイド”を参照してください。

Symfoware ODOSセットアップ画面で“Symfoware利用者認証を使用する”を選択した場合、またはセットアップAPIAPIパラメタ“-n”を指定した場合

Symfoware/RDBのデータベースへの接続時、以下の[Symfoware ODOS コネクト]画面が表示されます。

この場合、パスワードを接続時に変更することができます。

パスワードを変更して接続する場合
  1. ユーザ名、パスワード、新パスワード、確認入力およびスキーマ名の各項目を入力します。

    実際には、[パスワード]、[新パスワード]および[確認入力]は*で表示されます。

  2. [OK]ボタンをクリックして接続します。

パスワードを変更せずに接続する場合
  1. ユーザ名、パスワードおよびスキーマ名の各項目を入力します。

    実際には、[パスワード]は*で表示されます。

  2. [OK]ボタンをクリックして接続します。

Symfoware ODOSセットアップ画面で“Symfoware利用者認証を使用する”を選択していない場合、またはセットアップAPIAPIパラメタ“-n”を指定していない場合

Symfoware/RDBのデータベースへの接続時、以下のような画面が表示されます。

  1. ユーザ名、パスワードおよびスキーマ名の各項目を入力します。ただし、ローカルのSymfoware/RDBと接続する場合、またはWindows(R) 2000以外を利用し、リモートアクセスで接続先ホスト名に“localhost”、またはループバックアドレスが指定された場合は、ユーザ名とパスワードの指定は不要です。

    実際には、[パスワード]は*で表示されます。

  2. [OK]ボタンをクリックして接続します。