パソコンよりデータ定義文あるいはデータ操作文を実行する場合、またはSymfoware/RDBのデータベースの運用操作コマンドを実行する場合、Symfoware/RDBが自動的に生成する命名規約を意識する必要があります。
以下に、ODOSを利用して定義するSymfoware/RDBのデータベースの各種資源に対する命名規約について説明します。
パソコンから表定義またはインデックス定義を行う場合は、データベース名と同じ名前の空きのあるデータベーススペースを用意しておく必要があります。
パソコンから実行するスキーマ定義文などで指定するスキーマ名および表名は、通常はそれぞれ8文字以内で指定します。
なお、スキーマ名および表名の文字数を拡張したい場合は、システム用の動作環境ファイルの“DEFAULT_DSI_NAME”を指定してください。
参照
“DEFAULT_DSI_NAME”の詳細は、“セットアップガイド”を参照してください。
パソコンから実行するスキーマ定義文などで指定するスキーマ名およびインデックス名は、通常はそれぞれ8文字以内で指定します。
なお、スキーマ名およびインデックス名の文字数を拡張したい場合は、システム用の動作環境ファイルの“DEFAULT_DSI_NAME”を指定してください。
参照
“DEFAULT_DSI_NAME”の詳細は、“セットアップガイド”を参照してください。
参照
表のDSO名およびDSI名に対する命名規約については、“セットアップガイド”を参照してください。
インデックスのDSO名およびDSI名に対する命名規約
参照
インデックスのDSO名およびDSI名に対する命名規約については、“セットアップガイド”を参照してください。