ページの先頭行へ戻る
Symfoware Server V10.0.0 アプリケーション開発ガイド(.NET Data Provider編)

3.2.2 ODBCデータソースの登録とデータ接続の作成

ODBCブリッジコードを生成するときに接続するSymfoware Serverを、あらかじめ、接続先として設定します。

ODBCデータソースの登録

ODBCデータソースを登録します。データソース登録時のODBCドライバには、“Symfoware ODOS”を指定してください。

参照

ODBCデータソースの登録手順の詳細は、“アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)”の“ODBCデータソースの登録”を参照してください。

注意

ODBCデータソースの登録前に、データベースが構築されている必要があります。

データ接続の作成

Visual Studioから、データベースのデータ接続を作成します。

  1. [ツール]メニューの[データベースへの接続]を選択し、[データソースの選択]ダイアログを表示します。

  2. [データソース]の“その他”を選択し、[データプロバイダ]プルダウンメニューから“.NET Framework ODBC 用データ プロバイダ”を選択します。

  3. [続行]ボタンをクリックし、[接続の追加]ダイアログボックスを表示します。

  4. [データソースの指定]、および[ログイン情報]に接続先情報を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

  5. サーバーエクスプローラのデータ接続の配下に、作成したデータ接続のテーブル、ビュー、およびプロシージャが表示されることを確認します。