機能
記述形式
一般規則
SQL埋込みホストプログラムでWHENEVER文が指定されていない場合、またはWHENEVER文が出現する以前に例外条件が発生した場合、CONTINUEが指定されたとみなされます。
WHENEVER文は、SQL埋込みホストプログラム中に複数回宣言することができます。宣言されたWHENEVER文は、宣言された時点以降のテキストの並びに、同じ例外条件を指定したWHENEVER文が出現するまで有効です。後続のWHENEVER文が出現すると以前の宣言は無効となります。
埋込み例外宣言の有効範囲をSQL埋込みCOBOLプログラムを例に“図6.1 埋込み例外宣言の有効範囲”に示します。SQL埋込みCプログラムについても同様です。
条件にSQLERRORが指定されると、埋込みSQL文の実行結果が正常終了、データなし、または警告のいずれでもないときに、例外動作が実行されます。
条件にNOT FOUNDが指定されると、埋込みSQL文の実行結果がデータなしのときに、例外動作が実行されます。
使用例