機能
プロシジャルーチン内のSQL手続き文実行時に、例外事象が発生した場合にとる動作を指定します。
記述形式
参照項番
日本語文字列 → “2.1.3 トークン”
一般規則
WHENEVER文は、SQL手続き文中に複数回指定することができます。WHENEVER文を指定すると、以降に同じ条件のWHENEVER文が出現するまで、有効です。後続のWHENEVER文が出現すると以前の宣言は無効となります。
WHENEVER文は、複合文、LOOP文、WHILE文、REPEAT文、IF文の階層に関係なく、指定された行から後のSQL手続き文に対して有効になります。
使用例
WHENEVER文を指定します。
WHENEVER SQLERROR GOTO エラー1; ラベル1: LOOP FETCH CSR1 INTO 製品番号,製品名,在庫数量,倉庫番号; IF 在庫数量 <= 500 THEN SET 数量 = 500 - 在庫数量; : END IF; END LOOP; エラー1: