機能
LOOP文、複合文、WHILE文、REPEAT文から脱出します。
記述形式
参照項番
日本語文字列 → “2.1.3 トークン”
一般規則
LEAVE文を実行すると、指定した開始ラベルの処理ブロックを終了します。
LEAVE文は脱出する処理ブロック内に指定します。
例1: LOOP文からの脱出
例2: LEAVE文の誤った指定(処理ブロック外の脱出指定)
使用例
テーブルを全件検索して、在庫数量が500以下の場合、数量に不足分を補充します。この時、SQLSTATEが00000以外の場合、LOOP文を抜けます。
ラベル1:LOOP FETCH CSR1 INTO 製品番号,製品名,在庫数量,倉庫番号; IF SQLSTATE <> '00000' THEN LEAVE ラベル1; END IF; IF 在庫数量 <= 500 THEN SET 数量 = 500 - 在庫数量; : END IF; END LOOP;