本項では、CまたはCOBOLアプリケーションにおける新機能について説明します。
埋込みC言語での8バイト2進数使用
埋込みSQLでの複数行の一括挿入の機能拡張
SQL埋込みCプログラムで、データベースとの入出力を行うC言語の型としてlong long型を使用できるようになり、長桁の整数データを扱うアプリケーションの開発が容易になります。
参照
詳細は、“アプリケーション開発ガイド(埋込みSQL編)”の“ホスト変数および標識変数の指定方法”を参照してください。
構造体配列のアドレスを、複数行の一括挿入の入力データとして使用できるようになり、アプリケーションでの領域コピー処理が不要となります。
参照
詳細は、“アプリケーション開発ガイド(埋込みSQL編)”の“構造体として宣言したホスト変数の使用方法”を参照してください。