ここでは、611XX系のメッセージについて説明します。
[説明]
マネージャの起動に失敗しました。
code=%1には、内部で実行したコマンドの終了コードが表示されます。
[対処]
マネージャを再起動してください。
マネージャの再起動は、マネージャを停止後に行ってください。
マネージャの停止と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
マネージャの停止に失敗しました。
mgr_nameには、停止に失敗したサービスの名前が表示されます。
code=%1には、内部で実行したコマンドの終了コードが表示されます。
[対処]
【Windows】
コントロール パネルで"管理ツール"から"サービス"を開き、[サービス]画面で、該当するサービスを停止してください。
【Linux】
"service"コマンドを使用して、該当するサービスを停止してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
マネージャを構成するサービス mgr_nameの起動に失敗しました。
code=%1には、内部で実行したコマンドの終了コードが表示されます。
[対処]
mgr_nameがHBA address rename setup serviceの場合
HBA address rename設定サービスの状態を確認し、"停止中"の場合は、HBA address rename設定サービスを起動してください。
HBA address rename設定サービスの起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.2.2.1 HBA address rename設定サービスの設定」を参照してください。
mgr_nameがHBA address rename setup service以外の場合
マネージャを再起動してください。マネージャを構成しているサービスが起動した状態になっている場合は、マネージャのサービスを停止したあと、起動を行ってください。マネージャの停止と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
code=%1の原因で、マネージャが起動できません。
%1には以下のどれかが表示されます。
timeout
マネージャの起動でタイムアウトが発生しました。
environment error
マネージャの起動環境でエラーが発生しました。
internal error
内部エラーが発生しました。
[対処]
マネージャを再起動してください。
マネージャの再起動は、マネージャを停止後に行ってください。
マネージャの停止と起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
マネージャが使用するポート番号を確認し、必要に応じて変更してください。
詳細については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「付録C ポート一覧」を参照してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
directoryにライセンスファイルが存在しません。
[対処]
本製品が正しくインストールされていない可能性があります。
アンインストール後、再度インストールしてください。
[説明]
サーバserver_nameの状態statusが変わりました。
statusには"error"または"fatal"が表示されます。
[対処]
RCコンソールを使用して故障箇所を特定してください。
各リソースの管理ソフトウェアを起動することで、詳細情報を確認できます。
RCコンソールからの操作方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「第2章 画面説明」を参照してください。
[説明]
サーバ切替え元の管理対象サーバoriginal_serverの電源切断が失敗したため、切替えまたは切戻しに失敗しました。
original_serverには、交換される管理対象サーバ名が表示されます。
code=%1には、内部で実行したコマンドの終了コードが表示されます。
[対処]
%1に表示された終了コードが7の場合
マネージャの一部のプログラムが動作していないことが原因で発生している可能性があります。
【Windows】
コントロール パネルで"管理ツール"から"サービス"を開き、[サービス]画面で、以下のサービスが動作しているか確認します。
Deployment Service
PXE Services
TFTP Service
【Linux】
"service"コマンドを使用して、以下のサービスが動作しているか確認します。
scwdepsvd
scwpxesvd
scwtftpd
サービスが動作している場合
以下について確認してください。
管理対象サーバoriginal_serverの電源が入っているか
管理対象サーバoriginal_serverの電源が入っていた場合は、管理対象サーバoriginal_serverの電源を手動で切断したあと、RCコンソールでoriginal_serverに対して、再度手動切替えを行うか、切戻しを行ってください。
管理対象サーバoriginal_serverの電源が切断されていた場合は、その状態から、RCコンソールで再度手動切替えを行うか、切戻しを行ってください。
サーバ管理装置と通信可能か
pingコマンドなどを使用して、管理サーバとサーバ管理装置間のネットワーク環境に問題がないか確認してください。
LANのコネクタからケーブルが外れている場合は、接続してください。
マネジメントブレードのSNMPの設定にWrite(参照更新権)があるか
RCコンソールで設定したSNMPコミュニティ名を確認してください。
SNMPコミュニティ名を省略した場合は、"public"になります。
該当する管理対象サーバのマネジメントブレードで、指定したSNMPコミュニティ名にWrite(参照更新権)があるか確認してください。
SNMPコミュニティ名にWrite(参照更新権)がない場合は、Write(参照更新権)を設定してください。
リモートマネジメントコントローラのIPアドレス、ユーザ名、パスワードが、管理対象サーバ登録時に指定した値から変更されていないか
確認方法と設定方法については、利用しているサーバのマニュアルを参照してください。
サービスが動作していない場合
【Windows】
コントロール パネルで"管理ツール"から"サービス"を開き、[サービス]画面で、以下の操作を実行したあと、再度手動切替えを行うか、切戻しを行ってください。
Deployment Serviceの停止
PXE Servicesの停止
TFTP Serviceの停止
TFTP Serviceの開始
PXE Servicesの開始
Deployment Serviceの開始
サービスの停止
[サービス]画面で、停止対象サービスを選択します。
ポップアップメニューから[プロパティ(R)]を選択し、<停止(T)>ボタンをクリックします。
サービスの開始
[サービス]画面で、開始対象サービスを選択します。
ポップアップメニューから[プロパティ(R)]を選択し、<開始(R)>ボタンをクリックします。
【Linux】
"service"コマンドを使用して、以下の操作をしたあと、再度手動切替えを行うか、切戻しを行ってください。
scwdepsvdの停止
scwpxesvdの停止
scwtftpdの停止
scwtftpdの起動
scwpxesvdの起動
scwdepsvdの起動
サービスの停止
以下のコマンドでサービスを停止します。
# service サービス名 stop <RETURN> |
サービスの開始
以下のコマンドでサービスを開始します。
# service サービス名 start <RETURN> |
注意
本メッセージによって、再度手動切替えまたは切戻しを行う場合、original_serverの状態に関係なく、再度操作を行ってください。
参照
サーバ切替えについては、「ServerView Resource Coordinator VE 運用ガイド」の「10.2 切替え」を参照してください。
切戻しについては、「ServerView Resource Coordinator VE 運用ガイド」の「10.3 切替え後の操作」を参照してください。
%1に表示された終了コードが7以外の場合
本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
マネージャの停止に失敗しました。
[対処]
マネージャの停止処理を、再度行ってください。
上記の対処を行っても解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
マネージャが異常終了しました。
[対処]
マネージャを再起動してください。
上記の対処を行っても解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
HBA address rename設定サービスPxeMtftp|PxeParser|PxeServiceのエラーが発生しました。
%1には、以下のどちらかが表示されます。
PxeParser: malloc returned NULL, there is insufficient memory available
仮想メモリが不足しています。
PxeService: Unable to Start TFTP Server
TFTP Serverを起動できませんでした。
【Linux】
HBA address rename設定サービスPxeMtftpのメッセージは出力されません。
[対処]
【Windows】
使用していないアプリケーションを終了するか、仮想メモリを増やしてから、HBA address rename設定サービスを再度起動してください。
仮想メモリを増やすには、Windowsのコントロール パネルで"システム"を開き、[システムのプロパティ]画面で[詳細設定]タブを選択してください。
【Linux】
使用していないアプリケーションを終了するか、仮想メモリを増やしてから、HBA address rename設定サービスを再度起動してください。
仮想メモリの増やし方は、OSのマニュアルを参照してください。
Windowsのコマンド プロンプトでnetstat -naコマンドを実行して、UDPポート69が他のプログラムによってすでに使用されていないか確認し、ポートが使用されていない状態で、HBA address rename設定サービスを再度起動してください。
%1で表示された詳細メッセージが上記以外の場合、または上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
サービスが異常停止しました。
service_nameには、異常停止したサービス名が表示されます。
[対処]
本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
PXEサーバの制御に失敗しました。
サーバのHBAへのWWN設定処理に失敗する可能性があります。
[対処]
本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
内部エラーが発生しました。
[対処]
本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
管理サーバからの情報取得に失敗しました。
サーバのHBAへのWWN設定処理に失敗する可能性があります。
[対処]
以下について確認し、エラーの原因を取り除いてください。
管理サーバの電源状態を確認してください。
電源が切断されている場合は、管理サーバの電源を投入してください。
マネージャの起動状態を確認してください。
マネージャが停止している場合は、マネージャを起動してください。
以下の方法で、マネージャの起動状態を確認できます。
【Windows】
コントロール パネルで"管理ツール"から"サービス"を開き、[サービス]画面で、Resource Coordinator Managerのサービスの状態が、"開始"になっているか確認します。
【Linux】
"service"コマンドを使用して、"rcvmr"のサービスが動作しているか確認します。
起動方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。
HBA address rename設定サービス用サーバと管理サーバ間のネットワーク環境に問題がないかを確認してください。
LANのコネクタからケーブルが外れている場合は、接続してください。
HBA address rename設定サービスについては、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.2.2.1 HBA address rename設定サービスの設定」を参照してください。
参考
エラーの原因が取り除かれたかは、[HBA address rename設定サービス]ダイアログで最新同期時刻が更新されていることで確認してください。15分以上経っても最新同期時刻が更新されない場合は、エラーの原因が取り除かれていません。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージとHBA address rename設定サービス環境の調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
サーバブレードのtypeの情報が検出できませんでした。
typeには、NIC for admin LANが表示されます。
[対処]
サーバブレードに管理LANとして使用するNICが存在しないか、マネジメントブレードがサーバブレードのNICを正しく認識できていない可能性があります。
マネジメントブレードの管理画面で、サーバブレードのNICを正しく認識できているか確認してください。
正しく認識できていない場合は、サーバブレードを搭載し直し、サーバブレードの電源を投入してください。
PRIMERGY BX900シリーズの場合、マネジメントブレード上のインベントリ収集方法の指定(Automatic Inventory Retrieval)をautomaticに設定しているか確認してください。すでに設定している場合は、マネジメントブレードがまだ管理LANのNICを認識していない可能性があります。しばらく待ったあと、マネジメントブレードの管理画面で、サーバブレードのNICが正しく認識できているか確認してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
operationの処理が失敗しました。
operationには、処理名が表示されます。
本メッセージのあとに、operationの処理が失敗した理由を示すエラーメッセージが表示されます(複数のエラーメッセージが表示される場合があります)。
[対処]
本メッセージのあとに表示される、operationの操作対象に関するメッセージのエラー番号を確認し、該当するメッセージ欄に記載されている対処を行ってください。
[説明]
operationの処理が失敗したあとに、自動復旧処理(ロールバック)が失敗しました。
operationには、処理名が表示されます。
本メッセージの前には、「メッセージ番号 61143」でoperationの処理が失敗したことを示すエラーメッセージが表示されます。
また、本メッセージのあとに、自動復旧処理が失敗した理由を示すエラーメッセージが表示されます(複数のエラーメッセージが表示される場合があります)。
[対処]
本メッセージの前に表示される「メッセージ番号 61143」の対処を参照し、operationの処理が失敗した原因について対処を行ってください。
そのあとに、本メッセージのあとに表示される、自動復旧処理が失敗した理由を示すエラーメッセージのエラー番号を確認し、該当するメッセージ欄に記載されている対処を行ってください。
[説明]
objはサーバ切替えが行われたため、要求された処理を実行できません。
[対処]
サーバの切戻しまたは継続を行ったあと、再度操作を行ってください。
[説明]
サーバ切替えが行われていないobjに対して、サーバの切戻しまたは継続が実行されました。
[対処]
サーバ切替えが行われているか確認したあと、再度操作を行ってください。
[説明]
上限(limit)を超えるため、resourceをこれ以上登録できません。
[対処]
対処は必要ありません。
[説明]
サーバ登録、またはエージェント登録時に指定したサーバOS種別に誤りがあります。
サーバ登録時に本メッセージが出力された場合、サーバ登録は正常に完了していますが、そのあとのエージェント登録に失敗しています。
[対処]
os_nameがVMwareである場合、サーバOSの"種別"から"VMホスト"を選択し、エージェント登録を実行してください。
[説明]
typeのリソースnameの状態statusが変わりました。
statusには"error"または"fatal"が表示されます。
[対処]
RCコンソールを使用して故障箇所を特定してください。
各リソースの管理ソフトウェアを起動することで、詳細情報を確認できます。
RCコンソールからの操作方法については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「第2章 画面説明」を参照してください。
[説明]
valueはobjのaddress_typeと重複しています。
以下の原因が考えられます。
指定した値がobjのaddress_typeと重複している
以前に登録したobjの値が誤っている
address_typeには、以下のどちらかが表示されます。
IP address
MAC address
objには以下のどちらかが表示されます。
admin server
管理サーバを示しています。
リソース名
登録済みのリソースを示しています。
[対処]
指定した値がobjのaddress_typeと重複している場合
指定した値を見直したあと、再度操作を行ってください。
以前に登録したobjの値が誤っている場合
objの値を変更したあと、再度操作を行ってください。
[説明]
連携ソフトウェアexternal_softwareにおいて、対象シャーシchassis_nameが登録されていたためサーバserver_nameの制御に失敗しました。
chassis_nameには、シャーシ名が表示されます。
external_softwareには、連携ソフトウェア名が表示されます。
server_nameには、サーバ名が表示されます。
[対処]
連携ソフトウェアにおいて、対象シャーシを登録してください。
そのあと、再度操作を行ってください。
[説明]
連携ソフトウェアexternal_softwareにおいて、シャーシchassis_nameが管理対象になっていないため、サーバserver_nameの制御に失敗しました。
chassis_nameには、シャーシ名が表示されます。
external_softwareには、連携ソフトウェア名が表示されます。
server_nameには、サーバ名が表示されます。
[対処]
連携ソフトウェアにおいて、対象シャーシを管理対象に設定してください。
そのあと、再度操作を行ってください。
[説明]
I/O仮想の設定でエラーが発生しました。
detailには、詳細メッセージが表示されます。
[対処]
detailの内容を確認し、対処を行ってください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、該当するメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
[説明]
連携ソフトウェアexternal_softwareとの間でリソースの状態の不一致が発生しています。
external_softwareには、連携ソフトウェア名が表示されます。
[対処]
連携ソフトウェアの操作を同時に行っている場合は、操作を一度中断してください。
そのあと、再度操作を行ってください。
[説明]
サーバの状態が異常のため、サーバプロファイルの割当てに失敗しました。
external_softwareには、連携ソフトウェア名が表示されます。
server_nameには、サーバ名が表示されます。
detailには、詳細メッセージが表示されます。
[対処]
サーバの状態を確認し、問題がある場合は、ハードの交換を行ってください。
サーバの状態が正常なことを確認後、再度操作を行ってください。
[説明]
連携ソフトウェアexternal_softwareにおいて、ライセンス異常が発生しました。
external_softwareには、連携ソフトウェア名が表示されます。
detailには、詳細メッセージが表示されます。
[対処]
連携ソフトウェアのライセンスが正しく設定されているか確認してください。
正常にライセンスが設定されているか確認後、再度操作を行ってください。
[説明]
サーバプロファイルprofile_nameに、サーバserver_nameでサポートしていない機能が含まれています。
server_nameには、サーバ名が表示されます。
profile_nameには、サーバプロファイル名が表示されます。
external_softwareには、連携ソフトウェア名が表示されます。
detailには、詳細メッセージが表示されます。
[対処]
連携ソフトウェアのマニュアルを参照し、サーバプロファイルをサーバでサポートしている機能に修正してください。
そのあと、再度操作を行ってください。
[説明]
サーバserver_nameの電源が停止されていません。
server_nameには、サーバ名が表示されます。
[対処]
サーバの電源を停止してください。
そのあと、再度操作を行ってください。
[説明]
サーバserver_nameにおいて、サーバプロファイルの割当てに使用するI/Oデバイスが見つかりませんでした。
server_nameには、サーバ名が表示されます。
[対処]
サーバプロファイルを確認し、必要なI/Oデバイスを搭載してください。
そのあと、再度操作を行ってください。
[説明]
連携ソフトウェアexternal_softwareにおいて、設定の不一致が発生しています。
resource_nameには、リソース名が表示されます。
external_softwareには、連携ソフトウェア名が表示されます。
detailには、詳細メッセージが表示されます。
[対処]
連携ソフトウェアのマニュアルを参照し、対処を行ってください。
そのあと、再度操作を行ってください。
[説明]
連携ソフトウェアexternal_softwareにおいて、サーバserver_nameの互換性の問題が発生しています。
external_softwareには、連携ソフトウェア名が表示されます。
server_nameには、サーバ名が表示されます。
[対処]
連携ソフトウェアexternal_softwareを参照し、サーバserver_nameを互換性のあるものに交換してください。
そのあと、再度操作を行ってください。
[説明]
連携ソフトウェアexternal_softwareがインストールされていません。
external_softwareには、連携ソフトウェア名が表示されます。
[対処]
連携ソフトウェアをインストールしてください。
そのあと、再度操作を行ってください。
[説明]
サーバプロファイルが不正です。
profile_nameには、サーバプロファイル名が表示されます。
detailには、詳細メッセージが表示されます。
[対処]
サーバプロファイルの内容を確認してください。
そのあと、再度操作を行ってください。
[説明]
連携ソフトウェアexternal_softwareとの通信で認証エラーが発生しています。
external_softwareには、連携ソフトウェア名が表示されます。
usernameには、認証に失敗したユーザ名が表示されます。
[対処]
連携ソフトウェアのアカウント情報を正しいものに変更してください。
そのあと、再度操作を行ってください。
[説明]
サーバserver_nameが連携ソフトウェアexternal_softwareでサポートされていません。
external_softwareには、連携ソフトウェア名が表示されます。
server_nameには、サーバ名が表示されます。
detailには、詳細メッセージが表示されます。
[対処]
対象サーバを連携ソフトウェアでサポート対象のものに交換してください。
そのあと、再度操作を行ってください。
[説明]
serversに対する仮想化方式config_type設定、またはserversのサーバプロファイルの設定が誤っています。
serversには、仮想化方式config_type設定に誤りのある予備サーバが表示されます。
複数のサーバが存在する場合、カンマ(",")で区切って表示されます。
[対処]
serversの内容に従って、仮想化方式の設定を確認してください。
serversが予備サーバだった場合
予備サーバの仮想化方式の設定を見直したあと、再度操作を行ってください。
serversが予備サーバ以外だった場合
サーバにVIOM連携とHBA address renameの2つの仮想化方式が同時に指定されています。1つのシャーシ内で仮想化方式を一方に統一してください。
[説明]
指定したexternal_softwareは登録されていません。
[対処]
external_softwareの指定に誤りがないか、またはexternal_softwareが削除されていないかを確認してください。
[説明]
予備サーバを設定済みのサーバまたは切り替わっている状態の予備サーバserver_nameに対して、切替え処理の設定が不正な状態になっていることを検出しました。server_nameにおいて切替えまたは切戻し操作が行われた場合、失敗します。
detailには、切替えまたは切戻し操作が失敗する原因が表示されます。
detailがexpected VIOM server profile not foundの場合
予備サーバ設定時に、運用サーバに設定されていたVIOMのサーバプロファイルが見つからなくなりました。VIOMの設定が変更または削除された可能性があります。
[対処]
detailに表示された内容に従って、server_nameへの切替え処理の設定を確認してください。
detailがexpected VIOM server profile not foundの場合
VIOMの管理画面からサーバプロファイルの状態を確認し、server_nameに対してI/O仮想化設定を行ったあと、再度操作を行ってください。
[説明]
予備サーバに設定されている物理サーバまたは切り替わっている状態の切替え元サーバserver_nameに対して、切替え処理の設定が不正な状態になっていることを検出しました。切替え処理において、server_nameが予備サーバとして選出された場合、または切戻し操作が行われた場合、失敗します。
detailには、切替えまたは切戻し操作が失敗する原因が表示されます。
detailがexpected VIOM server profile not foundの場合
予備サーバ設定時に、server_nameに対して、VIOMのサーバプロファイルを設定したVMホストを指定していましたが、サーバプロファイルが見つからなくなりました。
detailがunexpected VIOM server profile was foundの場合
予備サーバ設定時に、server_nameに対して、VIOMのサーバプロファイルが設定されていますが、VMホストは検出していません。
[対処]
detailに表示された内容に従って、server_nameへの切替え処理の設定を確認してください。
detailがexpected VIOM server profile not foundの場合
VIOMの管理画面からサーバプロファイルの状態を確認し、server_nameに対してI/O仮想化設定を行ったあと、再度操作を行ってください。
detailがunexpected VIOM server profile was foundの場合
予備サーバの状態、または切り替わっている状態の場合は切替え元のサーバの状態と、VIOMの管理画面からサーバプロファイルの状態を確認し、server_nameに対してI/O仮想化設定の変更を行ったあと、再度操作を行ってください。
または、予備サーバ情報の設定を変更してください。
[説明]
spare_serversに対するブートタイプ設定が誤っています。
server_nameには、予備サーバ設定を行ったサーバ名が表示されます。
spare_serversには、server_nameの予備サーバとして指定した物理サーバ名が、カンマ区切りで表示されます。
[対処]
予備サーバとして指定した、物理サーバのブートタイプの設定を見直し、再度予備サーバ設定を行ってください。
[説明]
server_nameに対しては、I/O仮想化設定が存在しないため、SANブートは指定できません。
[対処]
I/O仮想化設定を見直し、再度予備サーバ設定を行ってください。
[説明]
他の制御コマンドが実行中です。
[対処]
しばらく待ってから、再度操作を行ってください。
[説明]
操作した機能のライセンスが見つかりません。
[対処]
操作できなかった処理を実行したい場合は、実行に必要なライセンスを持った製品を購入してインストールしてください。