ロケールがUTF-8のシステムでInterstage シングル・サインオンを運用する場合は、以下に示す設定にASCIIコード以外の文字(日本語など)を使用しないでください。システムのログに出力される可変情報が文字化けし、正しく表示されない場合があります。
SSOリポジトリに登録するロール名、およびロールセット名
リポジトリサーバ、認証サーバ、および業務サーバのアクセスログの出力ファイル名
以下に、可変情報が文字化けし、正しく表示されない場合があるシステムのログと、正しく表示されない場合の対処方法を示します。
システムのログ  | 対処方法  | 
|---|---|
sso01036  | リポジトリサーバのアクセスログの出力ファイル名にASCIIコード以外の文字を指定しないでください。  | 
sso01038  | リポジトリサーバのアクセスログの出力ファイル名にASCIIコード以外の文字を指定しないでください。  | 
sso01044  | SSOリポジトリに登録するロール名、およびロールセット名にASCIIコード以外の文字を指定しないでください。  | 
sso01045  | SSOリポジトリに登録するロール名、およびロールセット名にASCIIコード以外の文字を指定しないでください。  | 
sso01048  | SSOリポジトリに登録するロール名、およびロールセット名にASCIIコード以外の文字を指定しないでください。  | 
sso01049  | SSOリポジトリに登録するロール名、およびロールセット名にASCIIコード以外の文字を指定しないでください。  | 
sso01060  | 可変情報の識別名(DN)が正しく表示されない場合は、可変情報のユーザIDより利用者を特定し、対処を行ってください。  | 
sso01061  | 可変情報の識別名(DN)が正しく表示されない場合は、可変情報のユーザIDより利用者を特定し、対処を行ってください。  | 
sso01070  | 可変情報の識別名(DN)が正しく表示されない場合は、システムのログと同時刻に出力しているリポジトリサーバのアクセスログのユーザ識別情報を参照し、対処を行ってください。  | 
sso01071  | 可変情報の識別名(DN)が正しく表示されない場合は、システムのログと同時刻に出力しているリポジトリサーバのアクセスログのユーザ識別情報を参照し、対処を行ってください。  | 
sso02021  | 可変情報の証明書の発行者情報、所有者情報が正しく表示されない場合は、可変情報の証明書のシリアルナンバーより証明書を特定し、対処を行ってください。  | 
sso02022  | 可変情報の証明書の発行者情報、所有者情報が正しく表示されない場合は、可変情報の証明書のシリアルナンバーより証明書を特定し、対処を行ってください。  | 
sso02038  | 認証サーバのアクセスログの出力ファイル名にASCIIコード以外の文字を指定しないでください。  | 
sso02039  | 認証サーバのアクセスログの出力ファイル名にASCIIコード以外の文字を指定しないでください。  | 
sso03027  | 業務サーバのアクセスログの出力ファイル名にASCIIコード以外の文字を指定しないでください。  | 
sso03046  | 業務サーバのアクセスログの出力ファイル名にASCIIコード以外の文字を指定しないでください。  |