Interstage シングル・サインオンの運用中にシステムのロケールを変更した場合、シングル・サインオンで使用する各サーバの環境定義ファイルの文字コードを変換する必要があります。
リポジトリサーバの環境定義ファイル
/etc/opt/FJSVssosv/conf/ssoatcsv.conf
/etc/opt/FJSVssosv/conf/ssossmgr.conf (注)
認証サーバの環境定義ファイル
/etc/opt/FJSVssoac/conf/ssoatcag.conf
業務サーバの環境定義ファイル
/etc/opt/FJSVssoaz/conf/ssoatzag.conf
注)セション管理の運用を行っている場合に使用します。
  以下にiconvコマンドを使用した文字コードの変換方法について説明します。
  以下のコマンドはスーパユーザの権限で実行してください。
リポジトリサーバの環境定義ファイルの文字コードを変換する例を以下に示します。
# cd /etc/opt/FJSVssosv/conf  | 
認証サーバの環境定義ファイルの文字コードを変換する例を以下に示します。
# cd /etc/opt/FJSVssoac/conf  | 
業務サーバの環境定義ファイルの文字コードを変換する例を以下に示します。
# cd /etc/opt/FJSVssoaz/conf  | 
リポジトリサーバの環境定義ファイルの文字コードを変換する例を以下に示します。
# cd /etc/opt/FJSVssosv/conf  | 
認証サーバの環境定義ファイルの文字コードを変換する例を以下に示します。
# cd /etc/opt/FJSVssoac/conf  | 
業務サーバの環境定義ファイルの文字コードを変換する例を以下に示します。
# cd /etc/opt/FJSVssoaz/conf  | 
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  Interstage シングル・サインオンの運用中にシステムのロケールを変更した場合は、一旦Interstage シングル・サインオンの運用を停止し、シングル・サインオンで使用する各サーバの環境定義ファイルの文字コードを変換した後、運用を再開してください。