ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EE ユーザーズガイド

20.2 システム環境設定

以下について説明します。

システムチューニング

JTSを使用するには、以下の資源チューニングが必要です。JTSで使用する資源のチューニングはiniファイル(Interstageインストールフォルダ\ots\etc\ots.ini)で行います。

  • 共用メモリ

  • セマフォ資源

  • メッセージキュー

  • Windows(R)固有パラメタ

詳細は、“チューニングガイド”の“データベース連携サービスのチューニング”を参照してください。

以下の資源チューニングが必要です。

  • 共用メモリ

  • セマフォ資源

  • メッセージキュー

詳細は、“チューニングガイド”および“インストールガイド”を参照してください。

ディスクパーティションの獲得

JTSを使用するためのシステムログファイルを作成するには、ディスクパーティションを作成する必要があります。
ローデバイスの作成法については、各OSのマニュアルを参照してください。
また、システムログファイルについては、“チューニングガイド”の“データベース連携サービスの環境定義”を参照してください。

必要な領域サイズは、以下の計算式で算出してください。

トランザクション最大数× X + 1 ( K byte)

Xは次のように求めます。