ここでは、Javaで記述するクライアントアプリケーションの開発方法を説明します。
Session BeanとEntity Beanの場合
Session BeanとEntity Beanに対するクライアントアプリケーションとは、RemoteインタフェースおよびHomeインタフェースを通じてEJBアプリケーションにアクセスする、クライアント側のアプリケーションです。
Remoteインタフェース/LocalHomeインタフェース/LocalインタフェースとHomeインタフェースに対する、EJBクライアントの形で記述します。
クライアントアプリケーションを構築するときには、ejb-jar ファイルをCLASSPATHに設定してください。
Message-driven Beanの場合
Message-driven Beanに対してのクライアントアプリケーションとは、JMSの送信アプリケーションです。JMSの送信アプリケーションの詳細については第6部 JMS編を参照してください。