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Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド

9.6.4 JMS送信先リソースの定義項目

定義項目

項目名

省略値

範囲

説明

再起動要否

(※)

JNDI名

  • 半角英数字、半角空白、または特殊文字(‘!’、’(‘、’)’、’-‘、’.’、’/’、’;’、’<’、’>’、’@’、’\’、’^’、’_’、’`’、’{‘、’|’、’}’、’~’)

  • 先頭には、半角空白を除く上記の任意の文字を指定可

  • 1~255文字の文字列

JMS送信先リソースをlookupするためのJNDI名です。

物理送信先名

  • 半角英数字、下線文字(‘_’)、またはドル記号(‘$’)

  • 先頭には、半角数字を除く上記の任意の文字を指定可

  • 1~512文字の文字列

  • 文字列が「mq.sys.dmq」でリソースタイプがjavax.jms.Queueの指定

JMS送信先リソースが参照するメッセージブローカの物理格納先名です。

リソースタイプ

javax.jms.Topic

javax.jms.Queue

JMS送信先リソースのタイプです。
注) 作成済みのJMS送信先リソースのリソースタイプを変更する場合には、対象となるJMS送信先リソースを再作成してください。

説明

  • 文字列

JMS送信先リソースの説明文です。

状態

true

  • true

  • false

JMS送信先リソースを有効または無効にします。

×

追加プロパティ

  • ■プロパティ名:
    半角英数字、マルチバイト文字、または特殊文字(‘-’、‘_’、‘.’、‘/’、‘;’、‘#’)。
    先頭には、半角英数字もしくはマルチバイト文字を指定可。
    ■プロパティ値:
    文字列

※:IJServerクラスタの再起動が必要かどうかを示しています。
    ○:再起動必要、×:再起動不要

関連情報

詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。

内容

参照先

機能説明

JMSの提供機能

チューニング方法

  

コマンド

asadminコマンドの以下のサブコマンド
  11.1.4.1 getサブコマンド
  11.1.4.2 setサブコマンド
  11.1.4.3 listサブコマンド
  11.1.14.8 create-jms-resourceサブコマンド
  11.1.14.9 delete-jms-resourceサブコマンド
  11.1.14.10 list-jms-resourcesサブコマンド

asadminコマンドでの定義項目名

11.18.2.5 resources.admin-object-resourceの定義項目