ソフトウェアの不正使用を禁止するために、特定のソフトウェアの検出と実行の警告や禁止を行えます。それらがウィンドウを持っている場合、その実行ファイル名をSystemwalker Desktop Patrolに登録しておくことで実行を禁止できます。
例えば、ゲームやフリーソフトウェアなどの業務に必要のないソフトウェアを対象とした実行の警告や禁止の運用を行えます。
なお、以下の実行ファイルの検出および実行の警告/禁止をすることはできません。
ファイル名が不定のソフトウェア
Windowsサービスのプログラム
また、Systemwalker Desktop PatrolとSystemwalker Desktop Keeperを混在して運用する場合は、実行ファイルの実行禁止はSystemwalker Desktop Keeperの機能を用いてください。
注意
ソフトウェアを配信する場合は、以下のことに注意してください。
ソフトウェアを配信する場合、CTに配信した時に起動する実行ファイルを指定できます。この実行ファイルを実行禁止に指定した場合、ソフトウェアは配信できません。