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ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド

3.1.3 SPARC Enterpriseの設定値

本製品では、SPARC Enterpriseのサーバを管理するために、リモートマネジメントコントローラとしてXSCFを利用しています。

XSCFに設定する以下の値を用意します。

IPアドレス

管理サーバと同一サブネットのIPアドレスです。

ユーザ名

XSCFから管理対象サーバを操作するために使用する認証用ユーザ名です。
XSCFでplatadm権限を持つユーザ名を指定します。
先頭文字を英字とし、半角英数字、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された31文字以内の文字列です。

パスワード

上記のユーザの認証用パスワードです。
半角英数字、空白(" ")および以下の記号で構成された32文字以内の文字列です。
"!"、"@"、"#"、"$"、"%"、"^"、"&"、"*"、"["、"]"、"{"、"}"、"("、")"、"-"、"+"、"="、"~"、","、">"、"<"、"/"、"'"、"?"、";"、":"

SNMPトラップ送信先

XSCFから発行されるSNMPトラップの送付先になる管理サーバのIPアドレスです。

SNMPコミュニティ名

XSCFとSNMP通信を行うためのSNMPコミュニティ名です。
半角英数字、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された32文字以内の文字列です。