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ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド

2.2.2 ポップアップメニュー一覧

リソースツリーまたはイメージ一覧内で右クリックすると、選択しているリソースの状態に応じてポップアップメニューが表示され、各種操作が行えます。
表示されるポップアップメニューは、以下のとおりです。
ユーザアカウントの権限に応じて、実行できるメニューは異なります。

表2.2 サーバリソースに対するポップアップメニュー

ポップアップメニュー

特権ユーザ

一般ユーザ

機能

メニュー

サブメニュー

登録

シャーシ

×

シャーシを登録します。

サーバ

×

サーバを登録します。

SPARC Enterprise

×

SPARC Enterpriseを登録します。

PRIMERGYパーティションモデル

×

PRIMERGYパーティションモデルの筐体を登録します。

出力

環境データ(シャーシ)

シャーシの環境データを出力します。

環境データ(サーバ)

サーバの環境データを出力します。

表2.3 シャーシに対するポップアップメニュー

ポップアップメニュー

特権ユーザ

一般ユーザ

機能

メニュー

サブメニュー

削除

-

×

シャーシを削除します。

更新

-

シャーシを更新します。

設定変更

基本情報

×

シャーシの基本情報を設定します。

管理画面起動

-

シャーシの管理画面(マネジメントブレードのWeb UI)を起動します。

出力 (*1)

環境データ

シャーシの環境データを出力します。

*1: 消費電力データを取得できない機種に対しては選択できません。

表2.4 サーバに対するポップアップメニュー

ポップアップメニュー

特権ユーザ

一般ユーザ

機能

メニュー

サブメニュー

登録

サーバ (*1)

×

サーバを登録します。

エージェント

×

エージェントを登録します。

削除

-

×

サーバを削除します。

更新

-

サーバを更新します。

設定変更

基本情報

×

サーバの基本情報を設定します。

HBA address rename情報 (*2)

×

サーバにHBA address rename情報を設定します。

ネットワーク情報 (*3、*4)

×

サーバにネットワーク情報を設定します。

予備サーバ情報 (*2)

×

サーバに予備サーバ情報を設定します。

保守モード

設定

×

サーバを保守モードにします。

解除

×

サーバを運用モードにします。

電源

ON

×

サーバの電源を投入します。

OFF

×

OSのシャットダウン後にサーバの電源を切断します。

強制OFF

×

OSのシャットダウンを行わずにサーバの電源を切断します。

リブート

×

OSのシャットダウン後にサーバをリブートします。

強制リブート

×

OSのシャットダウンを行わずにサーバをリブートします。

メンテナンスLED (*3)

ON

×

メンテナンスLEDを点灯します。

OFF

×

メンテナンスLEDを消灯します。

ハードウェア保守

再設定

×

交換後のサーバ情報を再登録します。

バックアップリストア

リストア

×

サーバにシステムイメージをリストアします。

クローニング

配付

×

サーバにクローニングマスタを配付します。

管理画面起動 (*5)

-

サーバの管理ソフトウェアを起動します。

出力 (*6)

環境データ

サーバの環境データを出力します。

表2.5 SPARC Enterpriseに対するポップアップメニュー

ポップアップメニュー

特権ユーザ

一般ユーザ

機能

メニュー

サブメニュー

登録

エージェント

×

エージェントを登録します。

削除

-

×

SPARC Enterpriseを削除します。

更新

-

SPARC Enterpriseを更新します。

設定変更

基本情報

×

SPARC Enterpriseの基本情報を設定します。

電源

ON

×

SPARC Enterpriseの電源を投入します。

OFF

×

SPARC Enterpriseのシャットダウン後にサーバの電源を切断します。

強制OFF

×

SPARC Enterpriseのシャットダウンを行わずにサーバの電源を切断します。

リブート

×

SPARC Enterpriseのシャットダウン後にサーバをリブートします。

強制リブート

×

SPARC Enterpriseのシャットダウンを行わずにサーバをリブートします。

管理画面起動

-

SPARC Enterpriseの管理ソフトウェアを起動します。

表2.6 物理OS【Windows/Linux】、VMホストまたはVMゲストに対するポップアップメニュー

ポップアップメニュー

特権ユーザ

一般ユーザ

機能

メニュー

サブメニュー

削除 (*7)

-

×

物理OSまたはVMホストを削除します。

更新

-

物理OS、VMホストまたはVMゲストを更新します。

設定変更 (*2、*7)

HBA address rename情報 (*8)

×

サーバにHBA address rename情報を設定します。

ネットワーク情報 (*3、*9)

×

サーバにネットワーク情報を設定します。

予備サーバ情報 (*8)

×

サーバに予備サーバ情報を設定します。

VMホストログインアカウント情報 (*10)

×

VMホストとの通信で使用するログインアカウント情報を変更します。

電源

ON

×

サーバの電源を投入します。

OFF

×

OSのシャットダウン後にサーバの電源を切断します。

強制OFF

×

OSのシャットダウンを行わずにサーバの電源を切断します。

リブート

×

OSのシャットダウン後にサーバをリブートします。

強制リブート

×

OSのシャットダウンを行わずにサーバをリブートします。

予備サーバ (*7、*8)

切替え

×

サーバを予備サーバに切り替えます。

切戻し

×

切替え前の状態に戻します。

継続

×

切替え後の構成で継続します。

保守モード (*7)

設定

×

サーバを保守モードにします。

解除

×

サーバを運用モードにします。

バックアップリストア (*7)

バックアップ

×

サーバのシステムイメージをバックアップします。

リストア

×

サーバにシステムイメージをリストアします。

クローニング (*7、*11)

採取

×

サーバからクローニングマスタを採取します。

配付

×

サーバにクローニングマスタを配付します。

管理画面起動 (*5、*7)

-

サーバの管理ソフトウェアを起動します。

VM管理画面起動 (*10、*12、*13)

-

クライアント上にインストールされているサーバ仮想化ソフトウェアのクライアント画面を起動します。

サーバ間の移動 (*4)

-

×

VMゲストを異なるVMホストに移動させます。

表2.7 物理OSに対するポップアップメニュー【Solaris】

ポップアップメニュー

特権ユーザ

一般ユーザ

機能

メニュー

サブメニュー

削除

-

×

SPARC Enterpriseを削除します。

更新

-

SPARC Enterpriseを更新します。

電源

ON

×

SPARC Enterpriseの電源を投入します。

OFF

×

SPARC Enterpriseのシャットダウン後にサーバの電源を切断します。

強制OFF

×

SPARC Enterpriseのシャットダウンを行わずにサーバの電源を切断します。

リブート

×

SPARC Enterpriseのシャットダウン後にサーバをリブートします。

強制リブート

×

SPARC Enterpriseのシャットダウンを行わずにサーバをリブートします。

管理画面起動

-

SPARC Enterpriseの管理ソフトウェアを起動します。

*1: PRIMERGY BXシリーズ、PRIMERGYパーティションモデルのサーバが登録されている場合だけ選択できます。
*2: PRIMERGYパーティションモデルの場合、VMホストに対してだけ選択できます。
*3: PRIMERGY BXシリーズのサーバが登録されている場合だけ選択できます。
*4: VMゲストだけ選択できます。
*5: PRIMERGYシリーズ、PRIMERGYパーティションモデルのサーバが登録されている場合だけ選択できます。
*6: 消費電力データを取得できない機種に対しては選択できません。
*7: VMゲストに対しては選択できません。
*8: PRIMERGYパーティションモデルの場合、選択できません。
*9: PRIMERGY BX900シリーズのLANスイッチブレードであり、かつIBPモードで動作している場合は、設定できません。
*10: 物理OSに対しては選択できません。
*11: VMホストに対しては選択できません。
*12: 本メニューの機能を使用するには、VM管理ソフトウェアのインストールとクライアント側の設定が必要です。
クライアント側の設定は、VM管理ソフトウェアインストール後に本メニューを選択して表示されるダイアログに従って行います。設定を完了したあと、本メニューからVM管理ソフトウェアが起動できるようになります。
*13: サーバ仮想化ソフトウェアの製品によって選択できない場合があります。詳細については、「A.1 製品別の提供機能」を参照してください。


表2.8 LANスイッチに対するポップアップメニュー

ポップアップメニュー

特権ユーザ

一般ユーザ

機能

メニュー

サブメニュー

登録

LANスイッチ

×

LANスイッチを登録します。

削除

-

×

LANスイッチを削除します。

更新

-

LANスイッチを更新します。

設定変更

基本情報

×

LANスイッチの基本情報を設定します。

ネットワーク情報 (*1)

×

LANスイッチに外部ポートのVLANを設定します。

リストア (*1)

-

×

LANスイッチをリストアします。

管理画面起動

-

LANスイッチの管理画面を起動します。

*1: PRIMERGY BX900シリーズのLANスイッチブレードであり、かつIBPモードで動作している場合は、選択できません。

表2.9 システムイメージに対するポップアップメニュー

ポップアップメニュー

特権ユーザ

一般ユーザ

機能

メニュー

サブメニュー

リストア

-

×

サーバにシステムイメージをリストアします。

削除

-

×

システムイメージを削除します。

表2.10 クローニングマスタに対するポップアップメニュー

ポップアップメニュー

特権ユーザ

一般ユーザ

機能

メニュー

サブメニュー

配付

-

×

サーバにクローニングマスタを配付します。

削除

-

×

クローニングマスタを削除します。

表2.11 ネットワークリソースに対するポップアップメニュー

ポップアップメニュー

特権ユーザ

一般ユーザ

機能

メニュー

サブメニュー

探索

LANスイッチ探索

×

管理LANに設置されているLANスイッチを探索します。

結線情報取得

×

登録済みのLANスイッチの結線情報を取得します。

表2.12 電力監視デバイスに対するポップアップメニュー

ポップアップメニュー

特権ユーザ

一般ユーザ

機能

メニュー

サブメニュー

登録

電力監視デバイス

×

電力監視デバイスを登録します。

出力

環境データ

環境データを出力します。

表2.13 PDUまたはUPSに対するポップアップメニュー

ポップアップメニュー

特権ユーザ

一般ユーザ

機能

メニュー

サブメニュー

削除

-

×

PDUまたはUPSを削除します。

更新 (*1)

-

PDUまたはUPSの情報を更新します。

設定変更

基本情報

×

PDUまたはUPSの基本情報を設定します。

ハードウェア保守

再設定

×

交換後のPDUまたはUPSの情報を再登録します。

出力

環境データ

環境データを出力します。

*1: 電力監視デバイスに対する更新処理は、他のリソースと異なり自動更新が行われません。必要に応じて本メニューを使用して更新を行ってください。