Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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第4部 Webサーバ運用編 | > 第18章 Interstage HTTP Server運用コマンド |
ihsdelete − Webサーバの動作環境の削除
ihsdelete -n WebServerName [-c] [-y]
本コマンドは、Webサーバの動作環境を削除します。
対話形式で資源の削除を確認します。削除する場合は“yes”または“y”、削除しない場合は“no”または“n”(省略時)を入力してください。
本コマンドを実行すると、Webサーバ名に対応するサービス、および資源を削除します。
本コマンドを実行すると、資源を削除します。他にWebサーバが存在しない場合は、スタートシェルとストップシェル(シンボリックリンクファイル)も削除します。
以下に、本コマンドのオプションおよび引数を示します。
環境を削除するWebサーバ名を指定します。ihscreateコマンドまたはInterstage管理コンソールで作成したWebサーバの動作環境を削除する場合は、ihscreateコマンドの実行時またはInterstage管理コンソールでWebサーバの作成時に指定したWebサーバ名を、インストール時に作成されたWebサーバの動作環境を削除する場合は、“FJapache”を指定してください。
本オプションは、省略できません。
強制的にWebサーバの動作環境を削除します。指定したWebサーバのメインホストまたはバーチャルホストが、IJServerまたはシングル・サインオン(業務サーバ、認証サーバ、リポジトリサーバ)で使用中の状態のときに、強制的にWebサーバの動作環境を削除する場合に指定してください。
対話形式による資源の削除を確認せずに、指定したWebサーバ動作環境を削除します。
Webサーバ名“web001”のWebサーバの動作環境を削除する場合
ihsdelete -n web001 |
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