Interstage Application Server 運用ガイド(基本編) |
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第5章 Systemwalkerとの連携 | > 5.1 Systemwalker Centric Managerと連携した稼働監視 |
Systemwalker Centric Managerよりワークユニット(IJServerを除きます)およびオブジェクトの稼働状態を監視できます。
以下に、Systemwalker Centric Managerより監視できる情報を示します。
ワークユニットの情報として、以下の項目が表示されます。
表示項目 |
CORBAアプリケーション |
|
|
備考 |
---|---|---|---|---|
表示名 |
○ |
○ |
○ |
ユーザがワークユニットに対して任意に命名する名前 |
ワークユニット名 |
○ |
○ |
○ |
|
種別 |
○ |
○ |
○ |
ワークユニット種別 |
実行先ノード |
○ |
○ |
○ |
ワークユニット実行先のホスト名 |
稼働状態 |
○ |
○ |
○ |
ワークユニットの稼働状態 |
○:表示される項目
オブジェクトの情報として、以下の項目が表示されます。
表示項目 |
CORBAアプリケーション |
|
|
備考 |
---|---|---|---|---|
オブジェクト名 |
○ |
− |
○ |
非同期アプリケーションの場合はDestination名 |
待ちメッセージ数 |
○ |
− |
− |
|
累積処理件数 |
○ |
− |
− |
|
○:表示される項目 −:表示されない項目
オブジェクトの詳細情報として、以下の項目が表示されます。
表示項目 |
CORBAアプリケーション |
|
|
備考 |
---|---|---|---|---|
常駐 |
− |
− |
− |
オブジェクトの運用形態 |
プロセス多重度 |
○ |
− |
○ |
|
スレッド多重度 |
○ |
− |
− |
|
DPCF通信パス |
− |
− |
− |
|
待ちメッセージ数 |
○ |
− |
− |
|
累積処理件数 |
○ |
− |
− |
|
最大キューイング数 |
○ |
− |
− |
|
監視キューイング数 |
○ |
− |
− |
|
監視再開キューイング数 |
○ |
− |
− |
|
○:表示される項目 −:表示されない項目
SystemWalker/CentricMGR 5.0、5.1の場合
*.err;kern.debug;auth.notice /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg |
SystemWalker/CentricMGR 5.2以降の場合
*.warning /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg |
上記の第1パラメタ(“*.err;kern.debug;auth.notice”など)と第2パラメタ(“/var/opt/FJSVsagt/fifo/slg”など)の間は、必ずタブで間を空けてください。スペースは指定できませんので注意してください。
次に、syslogdに設定を反映します。以下の手順を実施してください。
1. syslogdのプロセスIDを調べます。
2. 以下のコマンドを実行します。
kill -HUP syslogdのプロセスid |
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