Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド
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付録C 負荷分散環境(レプリケーション形態)の作成
リポジトリで使用するデータベースに応じた、レプリケーション形態の運用環境の構築方法について説明します。
なお、レプリケーション形態の運用環境構築時は、以下に示すデータベース共通の注意事項があります。
レプリケーション形態構築時の注意
- 同一マシン内の複数のリポジトリで、レプリケーション形態を構築することはできません。

- 同一リポジトリをマスタのリポジトリとするスレーブのリポジトリを、同一マシン内に複数作成することはできません。

- 標準データベースを使用するリポジトリとRDBを使用するリポジトリでレプリケーション形態を構築することはできません。また、異なるRDB種別を使用するリポジトリ間でのレプリケーション形態も構築もできません。

- マスタのマシンとスレーブのマシンは、同一のプラットフォームで構築してください。
- マスタのマシンとスレーブのマシンの本製品は、同一のバージョンのものを使用してください。
C.1 標準データベースを使用する場合
C.2 Symfoware/RDBを使用する場合
C.3 Oracleデータベースを使用する場合
C.4 レプリケーション形態での運用監視とリポジトリの修復
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