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ETERNUS SF Storage Cruiser 14.1 インストールガイド

D.3.3 設定・ログファイルの退避

SSC マネージャと SSC クライアントで、以下に示すファイルを退避します。


Windows マネージャの場合

参考

以下の説明で、$SSC_INS_DIR は、SSC マネージャをインストールした時の「プログラムディレクトリ」です。
$SSC_ENV_DIR は、SSC マネージャをインストールした時の「環境設定ディレクトリ」です。
$SSC_TMP_DIR は、SSC マネージャをインストールした時の「作業用ディレクトリ」です。

どのディレクトリも、デフォルトは C:\Program Files\Softek_StorageCruiser です。

Solaris OS マネージャの場合

下記手順における「退避場所」には、適当な退避先ディレクトリを指定してください。

クラスタ環境の場合は、運用管理サーバ共有データ用共有ディスクをマウントしてください。

クライアントの場合

参考

以下の説明で、$SSC_INS_DIR は、SSC クライアントをインストールした時の「インストール先のフォルダ」です。
デフォルトは、C:\Program Files\Softek_StorageCruiser です。

$SSC_INS_DIR\Client\bin\client.ini ファイルを退避します。ただし、SSC インストール時点から変更していない場合、退避は不要です。