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ETERNUS SF Storage Cruiser 14.1 インストールガイド

5.2.1 インストールの前準備

  1. ETERNUS SF Storage Cruiser をインストールする前に、対象システムに「5.1.2.3 排他ソフトウェア」に記載されているソフトウェアがすでにインストールされている場合は、そのソフトウェアをアンインストールしてください。

  2. システムで、プログラムを追加・削除できる画面を開き、ETERNUS SF Storage Cruiser Client および各排他ソフトウェアが表示されないことを確認します。

    プログラムを追加・削除できる画面の名称、およびその画面を開く操作方法は、以下のように異なります。

    OS

    画面の名称

    左記の画面を開くための操作

    Windows 2000

    アプリケーションの追加と削除

    [スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[アプリケーションの追加と削除]

    Windows Vista

    プログラムと機能

    [スタート]-[コントロールパネル]-[プログラムと機能]

    Windows 7

    プログラムと機能

    [スタート]-[コントロールパネル]-[プログラム]-[プログラムと機能]

    Windows XP
    Windows Server 2003

    プログラムの追加と削除

    • "[スタート]メニュー" をお使いの場合

      [スタート]-[コントロールパネル]-[プログラムの追加と削除]

    • "クラシック[スタート]メニュー" をお使いの場合

      [スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[プログラムの追加と削除]

    Windows Server 2008

    プログラムと機能

    • "[スタート]メニュー" をお使いの場合

      [スタート]-[コントロールパネル]-[プログラムと機能]

    • "クラシック[スタート]メニュー" をお使いの場合

      [スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[プログラムと機能]

    以下は、「プログラムの追加と削除」画面の例です。

  3. 上記操作で、ETERNUS SF Storage Cruiser Client および各排他ソフトウェアの情報が表示された場合は、すでにインストールされているので、以下のとおり、ソフトウェアをアンインストールしてください。

    • 前提基本ソフトウェアがインストールされていない場合

      インストールしてください。

    • 排他ソフトウェアがインストールされている場合

      排他対象になっているソフトウェアのインストールガイドに従って、ソフトウェアをアンインストールしてください。

    • ETERNUS SF Storage Cruiser Client が表示された場合

      8.1 アンインストール」を参照し、アンインストールを実施してください。

  4. クライアントをインストールすると、Eclipse V3.2.1 がインストールされます。

    すでに Eclipse が導入されている場合でもインストールできます。その場合、Eclipse をインストールしたディレクトリとは異なるディレクトリへインストールしてください。
    Eclipse のインストールおよび使用には、インストール時に表示される Eclipse の使用許諾契約「Common Public License v1.0」に同意していただく必要があります。
    同意いただけない場合は、本ソフトウェアを使用できません。

    • Eclipse は、クライアントのインストール後、$INS_DIR\Client\eclipse ディレクトリに配置されています。($INS_DIR は、クライアントをインストールする時の「インストール先のフォルダ」です。)

    • Common Public License v1.0 を納めたファイルは、$INS_DIR\Client\eclipse\cpl-v10.html にも格納されています。

      cpl-v10.html ファイルに記述してある Eclipse の使用条件を遵守してください。