ETERNUS SF Storage Cruiser をインストールする前に、対象システムに「5.1.2.3 排他ソフトウェア」に記載されているソフトウェアがすでにインストールされている場合は、そのソフトウェアをアンインストールしてください。
システムで、プログラムを追加・削除できる画面を開き、ETERNUS SF Storage Cruiser Client および各排他ソフトウェアが表示されないことを確認します。
プログラムを追加・削除できる画面の名称、およびその画面を開く操作方法は、以下のように異なります。
OS | 画面の名称 | 左記の画面を開くための操作 |
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Windows 2000 | アプリケーションの追加と削除 | [スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[アプリケーションの追加と削除] |
Windows Vista | プログラムと機能 | [スタート]-[コントロールパネル]-[プログラムと機能] |
Windows 7 | プログラムと機能 | [スタート]-[コントロールパネル]-[プログラム]-[プログラムと機能] |
Windows XP | プログラムの追加と削除 |
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Windows Server 2008 | プログラムと機能 |
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以下は、「プログラムの追加と削除」画面の例です。
上記操作で、ETERNUS SF Storage Cruiser Client および各排他ソフトウェアの情報が表示された場合は、すでにインストールされているので、以下のとおり、ソフトウェアをアンインストールしてください。
前提基本ソフトウェアがインストールされていない場合
インストールしてください。
排他ソフトウェアがインストールされている場合
排他対象になっているソフトウェアのインストールガイドに従って、ソフトウェアをアンインストールしてください。
ETERNUS SF Storage Cruiser Client が表示された場合
「8.1 アンインストール」を参照し、アンインストールを実施してください。
クライアントをインストールすると、Eclipse V3.2.1 がインストールされます。
すでに Eclipse が導入されている場合でもインストールできます。その場合、Eclipse をインストールしたディレクトリとは異なるディレクトリへインストールしてください。
Eclipse のインストールおよび使用には、インストール時に表示される Eclipse の使用許諾契約「Common Public License v1.0」に同意していただく必要があります。
同意いただけない場合は、本ソフトウェアを使用できません。
Eclipse は、クライアントのインストール後、$INS_DIR\Client\eclipse ディレクトリに配置されています。($INS_DIR は、クライアントをインストールする時の「インストール先のフォルダ」です。)
Common Public License v1.0 を納めたファイルは、$INS_DIR\Client\eclipse\cpl-v10.html にも格納されています。
cpl-v10.html ファイルに記述してある Eclipse の使用条件を遵守してください。