クライアントをアンインストールする手順を以下に示します。
注意
本章での Windows operating system の製品群の表記について
「5.1.2.1 前提基本ソフトウェア」で記述している表記方法に従っています。
他の章では、同じ表記方法でも、指す製品群が異なることもあるため、注意してください。
クライアントをアンインストールするシステムにログオンします。
アンインストールする端末の Administrator グループのユーザーでログオンしてください。
プログラムを追加・削除できる画面を開き、ETERNUS SF Storage Cruiser Client を選択して削除します。
プログラムを追加・削除できる画面の名称、およびその画面を開く操作方法は、以下のように異なります。
OS | 画面の名称 | 左記の画面を開くための操作 |
---|---|---|
Windows 2000 | アプリケーションの追加と削除 | [スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[アプリケーションの追加と削除] |
Windows Vista | プログラムと機能 | [スタート]-[コントロールパネル]-[プログラムと機能] |
Windows 7 | プログラムと機能 | [スタート]-[コントロールパネル]-[プログラム]-[プログラムと機能] |
Windows XP | プログラムの追加と削除 |
|
Windows Server 2008 | プログラムと機能 |
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以下は、「プログラムの追加と削除」画面の例です。
参考
「Error reading setup initialization file」とエラーダイアログが表示されてアンインストールできない場合があります。この場合、インストールに使用したCD-ROM をドライブにセットして、エクスプローラなどで CD-ROMのドライブ:\client\Windows\I32 ディレクトリを開いて、setup.exe を実行してください。
以下の確認画面が表示されます。<OK> ボタンをクリックします。
アンインストールが完了すると、以下の確認画面が表示されます。<完了> ボタンをクリックします。これでクライアントのアンインストール処理は終了です。
参考
アンインストール後、インストール先ディレクトリが残ることがあります。
例: C:\Program Files\ETERNUS-SSC\Client
Windows Vista および Windows Server 2008 では、以下のディレクトリも残ることがあります。
C:\ETERNUS-SSC\Client
その場合は、エクスプローラなどで、残ったディレクトリを手動で削除してください。
参考
Server System Manager と ETERNUS SF Storage Cruiser がインストールされている状態から、アンインストールした場合、[スタート]-[プログラム]の中にメニューが残る可能性があります。
メニューが残った場合は、[ポップアップ]-[削除]で削除してください。