Interstage Application Server/Interstage Web Server トラブルシューティング集
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付録A Javaツール機能> A.3 Qualyzer

A.3.1 実行前の準備

■Qualyzerのインストール先

 通常、以下の場所にインストールされます。

C:\Interstage\jdk14\tools\qualyzer (JDK 1.4)
C:\Interstage\jre14\tools\qualyzer (JRE 1.4)

C:\Interstage\jdk5\tools\qualyzer (JDK 5.0)
C:\Interstage\jre5\tools\qualyzer (JRE 5.0)
 ※製品を“C:\Interstage”にインストールした場合

/opt/FJSVawjbk/jdk14/tools/qualyzer (JDK 1.4)
/opt/FJSVawjbk/jre14/tools/qualyzer (JRE 1.4)
/opt/FJSVawjbk/jdk5/tools/qualyzer (JDK 5.0)
/opt/FJSVawjbk/jre5/tools/qualyzer (JRE 5.0)

■ダイナミックリンクライブラリ

 -Xrunftsまたは-Xrunholmesオプションを用いる操作では、実行前に以下の準備が必要です。

上記インストール先のbin配下のdllファイル(fts.dll、holmes.dll)を環境変数PATHの設定されている場所にコピーして使用してください。または環境変数PATHにdllファイルが格納されているパスを追加して使用してください。
上記インストール先のlib配下のsoファイル(libfts.so、libholmes.so)を環境変数LD_LIBRARY_PATHの設定されている場所にコピーして使用してください。または環境変数LD_LIBRARY_PATHにsoファイルが格納されているパスを追加して使用してください。

■jarファイル

 上記インストール先のlib配下のjarファイル(fts.jar、holmes.jar)を用いる操作では、その操作を行うディレクトリにjarファイルをコピーする必要があります。または、性能情報表示、HTML/CSV ファイル生成、ヒープ情報表示をする際のjavaコマンドのオペランドに、これらのjarファイルをフルパスで指定する必要があります。

■注意事項

 コピーしたダイナミックリンクライブラリやjarファイルは、アプリケーション等が完全にアンインストールできなくなる場合がありますので、使用しなくなった後は必ず削除するようにしてください。


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