Interstage Application Server/Interstage Web Server トラブルシューティング集 |
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第13章 ebXML Message Service運用時の異常 |
ここではイベントチャネルに送信されたイベントをebMSが他ebMSに送信する際に発生するトラブルの事例およびその対処について説明します。
以下の可能性があります。直前に出力されたメッセージの対処を行ってください。
以下の可能性があります。直前に出力されたメッセージの対処を行ってください。
以下の可能性があります。それぞれの項目を見直して再実行してください。
詳細情報 |
対処 |
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“timed out”の文字列がある場合 |
送信タイムアウトの可能性があります。ebMSのコンフィグレーションファイルで送信時タイムアウト時間を設定することができますので、タイムアウト時間の設定を見直してください。 |
“Unexpected HTTP Response.”の文字列がある場合 |
送信先がタイムアウトを起こし、送信側にエラーを返している可能性があります。送信先の環境を見直してください。送信先がInterstage ebMSの場合は、Webサーバの環境定義および、IJServerのServletコンテナ定義の内容を見直してください。 |
以下の可能性があります。それぞれの項目を見直して再実行してください。
詳細情報 |
対処 |
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“timed out”の文字列がある場合 |
送信タイムアウトの可能性があります。ebMSのコンフィグレーションファイルで送信時タイムアウト時間を設定することができますので、タイムアウト時間の設定を見直してください。 |
“Unexpected HTTP Response.”の文字列がある場合 |
送信先がタイムアウトを起こし、送信側にエラーを返している可能性があります。送信先の環境を見直してください。送信先がInterstage ebMSの場合は、Webサーバの環境定義および、IJServerのServletコンテナ定義の内容を見直してください。 |
“code=M_send3”の文字列がある場合 |
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以下の可能性があります。それぞれの項目を見直して再実行してください。
以下の可能性があります。それぞれの項目を見直して再実行してください。
以下の可能性があります。それぞれの項目を見直して再実行してください。
ネットワーク環境に関する問題として以下の可能性があります。自サイト、相手サイトのネットワーク管理者などに連絡して問題を解決してください。
サーバに対して通信が可能かどうかはpingコマンド、tracertコマンド(Solarisの場合はtracerouteコマンド)、nslookupコマンド、telnetコマンドなどを使用して確認してください。また、ebMSへのURLをWebブラウザに直接入力することによって通信可能かどうか確認する方法もあります。Interstage ebMSの場合は、以下のURLを入力してください。ebMSが起動していて通信可能な場合はWebブラウザの画面内に以下のように表示されます。
入力するURL : http://マシン名:ポート番号/ebms/servlet/ebxmlListener
表示例:
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Fujitsu INTERSTAGE SOAP Message router
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