Interstage Application Server/Interstage Web Server トラブルシューティング集
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13.2.1 ebMS環境作成時の異常
ebmssetupがebms4121のメッセージを出力してコマンドが異常終了する
以下の可能性があります。それぞれの項目を見直して再実行してください。
- ebMS環境定義中のキーワード値に空白が含まれている、もしくは他の構文違反を犯しています。定義記述の詳細は、“ebXML Message Service ユーザーズガイド”の“定義記述規約”を参照してください。
ebmssetupがebms4126のメッセージを出力してコマンドが異常終了する
以下の可能性があります。それぞれの項目を見直して再実行してください。
- CHANNELセクション以外のセクションを、ebMS環境定義に追加登録または削除しようとした
ebmssetupがebms4128のメッセージを出力してコマンドが異常終了する
以下の可能性があります。それぞれの項目を見直して再実行してください。
- CHANNELセクションがebMS環境定義に存在しない
- クラスタ運用系または待機系の環境作成をしようとしているのに、SYSTEMセクションがebMS環境定義に存在しない
ebmssetupがebms4222のメッセージを出力する
以下の可能性があります。それぞれの項目を見直して再実行してください。
- ebMS環境定義上のSYSTEMセクションのsysenvdirキーワードのキーワード値が誤っている
ebmssetupがebms4655のメッセージを出力する
以下の可能性があります。それぞれの項目を見直して再実行してください。
- ebMS環境定義上のCHANNELセクションのnameキーワードのキーワード値と一致する他の定義が存在する
ebmssetupがebms4666のメッセージを出力する
以下の可能性があります。それぞれの項目を見直して再実行してください。
- ebMS環境定義上のCHANNELセクションのpartyキーワードおよびendpointキーワードのキーワード値と同じ他のCHANNELセクションの定義が存在する
- ebMS環境定義上のCHANNELセクションのnameキーワードのキーワード値が、MANAGERセクションのrecverrorキーワードのキーワード値と一致する
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