Interstage Application Server/Interstage Web Server トラブルシューティング集 |
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第8章 J2EEアプリケーション開発・運用時の異常 | > 8.13 Interstage JNDIの異常時の対処 |
JDBCデータソースの定義名に不当な文字を用いた場合、以下の例のようなエラーメッセージが出力されて、JDBCデータソースの登録に失敗する場合があります。
Interstage管理コンソールのヘルプまたは“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“isj2eeadmin”を参照し、指定できない文字列を除いて再度実行してください。
JavaMailのリソース名(定義名)に不当な文字を用いた場合、以下の例のようなエラーメッセージが出力されて、リソースの作成に失敗する場合があります。
Interstage管理コンソールのヘルプまたは“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“isj2eeadmin”を参照し、指定できない文字列を除いて再度実行してください。
また、このときリソースとしては登録されていますが、各種定義情報が異常値となり、参照/削除/更新等が正常に操作できないことがあります。
該当のJavaMailリソースは、以下の例のように、isj2eeadmin resourceコマンドに-allオプションを指定して削除してください。
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isj2eeadmin resource -d -all -k javamail <Enter>
Delete "[該当リソース名]", are you sure (a/y/n)? y <Enter>
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このとき次のメッセージが出力されますが、削除は行われています。
該当のリソースのみ、問い合わせに対して“y”を入力して削除してください。
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