Interstage Application Server/Interstage Web Server トラブルシューティング集 |
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第1章 障害調査資料の採取 | > 1.7 CORBAサービスのネーミングサービスのユーザ例外ログの採取 |
ユーザ例外ログ採取環境(ログ採取の有無、ログファイルサイズなど)は、ネーミングサービスのnsconfigファイルで設定します。
ログ採取に関するnsconfigファイルのパラメタ定義について説明します。
nsconfigファイルについては、“チューニングガイド”の“nsconfig”を参照してください。
ログ採取環境のパラメタとして、以下があります。
ユーザ例外ログの採取/非採取の状態です。
以下のように指定します。
yes:ユーザ例外ログ採取を行う(初期値)。
no:ユーザ例外ログ採取を行わない。
ユーザ例外ログファイルの最大サイズ(バイト)です。(初期値:2000000)
ユーザ例外ログファイルは、cn_userexception_log、cn_userexception_log.oldの2ファイルに採取されます。このため、最大でcn_userexception_log_size × 2 のディスク領域が必要となります。
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