Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド
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付録F Active Directoryと連携するための設定

F.1 ユーザ情報を登録するディレクトリサービスにActive Directoryを使用する

 以下の手順に従って行ってください。

  1. シングル・サインオンの拡張スキーマの設定
    シングル・サインオンの拡張スキーマを使用する場合に実施します。(注1)
  2. Active Dirctoryのユーザ情報の設定
  3. SSOリポジトリの作成
  4. SSOリポジトリの設定
  5. SSL通信環境の構築
    Active DirectoryとSSL通信を行う場合に実施します。
  6. リポジトリサーバの構築
  7. 認証サーバの構築
    リポジトリサーバと認証サーバを1台のマシンに構築する場合は、手順6で実施済みであり、不要です。
  8. 統合Windows認証を行うための設定
    1. Active Directoryの設定
    2. 統合Windows認証アプリケーションの配備
    3. ワークユニットの起動ユーザの変更
    4. Webブラウザの設定

 注1)Active DirectoryをMicrosoft(R) Windows(R) 2000 Serverで使用する場合、シングル・サインオンの拡張スキーマを使用することはできません。
 注2)Active Directoryに登録されているユーザ情報を使用するため、SSOリポジトリへのユーザ情報の登録は不要です。

 運用を開始する前に、保護パスにアクセスする権限を持ったユーザで、保護パスにアクセスできることを必ず確認してください。


下へF.1.1 シングル・サインオンの拡張スキーマの設定
下へF.1.2 Active Directoryのユーザ情報の設定
下へF.1.3 SSOリポジトリの設定(ロール定義の関連付け)
下へF.1.4 SSL通信環境の構築
下へF.1.5 リポジトリサーバの構築
下へF.1.6 統合Windows認証を行うための設定

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