Linkexpress Transactional Replication option説明書

B.2.2 Oracleと定義の対応関係

Oracleの表現形式と取得定義での指定方法の対応関係を"表:Oracleと定義の対応表"に示します。

[表:Oracleと定義の対応表]

データ種	Oracleの表現形式	取得定義での指定方法				利用ジャーナルの バイト数
		指定形式	文字数	精度	位取り
文字	CHAR(n)	CHAR	n	-	-	n
可変長文字	VARCHAR2(n)	VARCHAR2	n	-	-	n＋2
各国語文字	NCHAR(n)	NCHAR	n	-	-	n×2
可変長 各国語文字	NVARCHAR2(n)	NVARCHAR2	n	-	-	n×2＋2
外部10進数	NUMBER(n,m)	NUMBER	-	n	m	n
2進整数	NUMBER(n)	NUMBER	-	n	-	4
日付	"表:データ型の対応関係（Oracle）−　日付データ（文字列）"、"表:データ型の対応関係（Oracle）−　日付データ（数値）"を参照してください。
透過文字列	BLOB	BINARY	n	-	-	n

- ： 該当なし

[表:データ型の対応関係（Oracle）−　日付データ（文字列）]

データ種	Oracleの表現形式	取得定義での指定方法				利用ジャーナルの バイト数(注1)
		指定形式	文字数	精度	位取り
日付	DATE	DATE	-	-	-	10

注1) 日付データのデータ形式については"図:日付データ（文字列）のデータ形式"を参照してください。

- ： 該当なし

[図:日付データ（文字列）のデータ形式]

[表:データ型の対応関係（Oracle）−　日付データ（数値）]

データ種	Oracleの表現形式	取得定義での指定方法				利用ジャーナルの バイト数(注1)
		指定形式	文字数	精度	位取り
日付	DATE	DATE	-	-	-	4

注1) 日付、時刻データのデータ形式については"図:日付データ（数値）のデータ形式"を参照してください。

- ： 該当なし

[図:日付データ（数値）のデータ形式]