| Linkexpress Transactional Replication option説明書 | 
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| 第3部 TJNL | > 第12章 Oracle連携編 | > 12.10 コマンド | > 12.10.3 コマンドの説明 | 
利用ジャーナルをメッセージキューより取り出し、一般ファイルに格納するコマンドです。
メッセージ取出し途中にシステムダウンなどの異常が発生した場合に備えて、データを一時的に以下の名前のファイルに格納します。
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 {指定されたファイル名}.{TRMシステム名}MQDMQD  | 
コマンドが1回の操作で取り出すデータを取り出し終えた時点で、指定されたファイル名に変更します。
TRMシステム名を指定します。本パラメタを省略した場合、TRMシステム名は"TRM001"となります。
利用ジャーナルを格納するファイル名を指定します。
ファイルを上書きするかの問合せを回避する場合に指定します。
利用ジャーナルを取り出すメッセージキュー名を指定します。
first data time : 2003/04/09 15:35:28 last data time : 2003/04/09 15:50:33 number of message : 1900 file size : 3333 end type : CheckPoint[jnl_end]  | 
first data time             : 最初の利用ジャーナルの取得時間(年/月/日 時:分:秒)
last data time              : 最後の利用ジャーナルの取得時間(年/月/日 時:分:秒)
number of message           : 利用ジャーナル取出し件数
                              ただし、利用ジャーナルを取り出せない場合は"0"となります
file size                   : 出力ファイルのサイズ(単位:byte)
end type                    : メッセージ取出しの終了タイプ
    メッセージ取出しの終了タイプは以下の形式で表示されます。
      LogMessageGetMAX      : 取出し件数もしくは取出しサイズの最大値に到達した
      NotEndTranLogMessage  : トランザクションが完結していない
      NoMoreLogMessage      : すべての利用ジャーナルの取出し完了
      NotLogMessage         : 利用ジャーナル以外のメッセージを検出した
      CheckPoint            : ジャーナル・チェックポイントを検出した
        ※ジャーナル・チェックポイント検出時のみ後ろにジャーナル・チェックポイント名が出力されます
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