Interstage Job Workload Server セットアップガイド
|
目次

|
F.2.2.3 バッチ実行基盤の運用を行うユーザの変更
以下の手順によりバッチ実行基盤の運用を行うユーザを変更します。
本作業は、システム管理者で行う必要があります。
■Active Directory構成で運用しない場合
- “Interstageの停止”の手順に従って、Interstageを停止します。
- Transaction Directorサービスのログオンユーザを、“バッチ実行基盤の運用を行うユーザ”に変更します。
「コントロールパネル」の「サービス」または「コントロールパネル」−「管理ツール」−「サービス」を起動後、“TransactionDirector”を選択し、[ログオン]にバッチ実行基盤の運用を行うユーザ名とパスワードを設定します。
■Active Directory構成で運用する場合
- “Interstageの停止”の手順に従って、Interstageを停止します。
- Transaction Directorサービスのログオンユーザを、“ファイルアクセスを行うユーザ”に変更します。
「コントロールパネル」の「サービス」または「コントロールパネル」−「管理ツール」−「サービス」を起動後、“TransactionDirector”を選択し、[ログオン]にファイルアクセスを行うユーザ名とパスワードを設定します。

Active Directory構成で運用する場合は、ユーザ名を“ドメイン名\ユーザ名”の形式で入力する必要があります。
Copyright 2009 FUJITSU LIMITED