Interstage Job Workload Server セットアップガイド |
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付録B バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合 | > B.5 バッチサーバ環境のセットアップ |
バッチサーバ環境のセットアップコマンド(btfwcrtbtenvコマンド)を投入します。
セットアップコマンドは、設定したバッチセットアップ情報ファイルの情報をもとに、必要な資源を作成します。セットアップコマンドは、システム管理者(スーパユーザ)で投入します。
セットアップコマンドの形式を以下に示します。
btfwcrtbtenv |
以下の場合、セットアップコマンドを投入するとユーザIDやパスワードの入力を求める問い合わせがあります。
セットアップコマンドの対話形式について“JDBC環境の作成”で説明します。
セットアップコマンドが作成する各資源について“セットアップコマンドで作成する各資源”で説明します。
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- Interstageが起動している状態で、セットアップコマンドを投入した場合、セットアップコマンドは異常終了します。
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- セットアップコマンドが生成するワークユニット定義ファイルについて“ワークユニット定義ファイル”を参照してください。
- セットアップコマンド実行中に[Ctrl] + [C]で強制終了しないでください。強制終了した場合は、“セットアップコマンドを強制停止した場合”を参照して対処してください。
- セットアップコマンド実行時に、Interstageの起動/停止、JMXサービスの起動/停止、バッチ受付サービスの開始/停止、およびバッチ実行サービスの開始/停止などの操作をしないでください。
操作した場合には、セットアップコマンドは途中で異常終了する場合があります。
異常終了した場合には、“異常発生時の対処”を行ってください。- 1台のマシン上で、同時に複数のセットアップコマンドを起動しないでください。
起動した場合、セットアップコマンドは途中で異常終了する場合があります。
起動したすべてのセットアップコマンドが終了後、すべての結果を確認し異常終了した場合には、“異常発生時の対処”を行ってください。
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