Interstage Job Workload Server セットアップガイド

B.1.2 セットアップ手順

バッチサーバのバッチ実行基盤のセットアップ手順を以下に示します。

1. 業務構成要素の設計
   バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合について“バッチジョブ定義データベース環境の設計”で説明します。
   その他の手順は、“業務構成要素の設計”を参照してください。
2. セットアップの準備
   バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合について“バッチジョブ定義データベース環境の作成準備”で説明します。
   その他の手順は、“セットアップの準備”を参照してください。
3. バッチジョブ定義データベース環境の作成
   バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合について“バッチジョブ定義データベース環境のセットアップ”で説明します。
4. バッチサーバ環境の作成
   バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合について“バッチサーバ環境のセットアップ”で説明します。
   その他の手順は、“バッチサーバ環境の作成”を参照してください。

バッチサーバのセットアップ作業は、すべてシステム管理者(スーパユーザ)で行います。
セットアップ完了後、バッチシステムの保全のためにセットアップしたバッチサーバ環境の退避を行ってください。

退避方法については“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合”の“バッチシステムの退避／復元”を参照してください。

バッチサーバを別のハードウェアに移行する場合には、本書で説明するセットアップを別のハードウェアで行ってください。