Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド
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付録E COBOL開発支援ツールを利用した開発> E.6 配備/再配備

E.6.6 配備解除の実行

[配備]ページで設定した情報に基づいて、アプリケーションの配備解除を実行します。
配備解除の手順を、以下に示します。

  1. [構造]ビュー、または[依存]ビューで配備管理用プロジェクトを選択してコンテキストメニューを表示し、[アプリケーション連携実行基盤/バッチ実行基盤] > [配備解除]を選択します。



  2. [配備解除]ダイアログボックスが表示されます。

    [OK]をクリックすると、配備解除処理が開始されます。
    配備解除処理を実行するには、配備解除するワークユニットが停止している必要があります。[OK]をクリックする前に、必ず配備解除するワークユニットが停止していることを確認してください。
    配備解除処理の状況は、[COBOL開発支援ツール]コンソールビューに出力されます。

  3. 配備解除後、配備時に指定した定義ファイルの格納パス、プレロードライブラリの格納パス、およびダイナミックロードライブラリの格納パスに格納されているファイルに対して、削除するファイルを選択するダイアログボックスが表示されます。

    削除したいファイルをチェックして[OK]をクリックすると、チェックされたファイルが削除されます。
    格納パスで指定したディレクトリ、および格納パス内にあるディレクトリは削除されません。

    削除されたファイルは[COBOL開発支援ツール]コンソールビューで確認することができます。
    削除に失敗したファイルについては、[COBOL開発支援ツール]コンソールビューにエラーメッセージが出力されます。


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