Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド |
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第2章 ジョブの設計に必要な知識 | > 2.5 バッチアプリケーション | > 2.5.2 COBOLアプリケーション |
COBOLアプリケーションの形態について説明します。
バッチアプリケーションの形態は、COBOLアプリケーションの副プログラムです。バッチアプリケーションは、COBOLアプリケーションの副プログラムとして設計します。
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- PROGRAM-IDに設定できるプログラム名の先頭は半角英文字です。
- PROGRAM-IDに設定できるプログラム名の最大長は140バイトです。
- パラメタは、すべて入力パラメタであり、かつデータ型を限定しています。
- STOP RUN文を使用してバッチアプリケーションを終了しないでください。バッチアプリケーションの動作を保証しません。COBOLアプリケーションの終了は、必ずEXIT文、またはEXIT PROGRAM文を使用してください。
- ENTRY文を使用した二次入口点は、バッチアプリケーションの呼び出し用の入口点として使用できません。
バッチアプリケーションからCOBOLや他言語で作成したライブラリを呼び出すことができます。バッチアプリケーションから呼び出すライブラリの設計は、COBOLプログラムの開発と同じです。
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