Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド
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第2章 ジョブの設計に必要な知識> 2.5 バッチアプリケーション

2.5.1 バッチアプリケーションの開発手順

バッチアプリケーション(COBOLアプリケーションまたはC言語アプリケーション)の開発手順と生産物の関係を説明します。


バッチアプリケーションとして動作するコマンド/スクリプトについては、バッチ実行基盤の規定する開発手順はありません。

■バッチアプリケーションの開発手順と生産物の関係

バッチアプリケーションの開発における生産物について、開発時と配備時のイメージを以下に示します。


説明は以下の形式で記載しています。アプリケーションの開発言語にあわせて読み替えてください。

■バッチアプリケーションの開発手順

バッチアプリケーションの開発は、以下の手順で行います。

  1. ジョブの設計をもとに、以下を作成します。
  2. 1に記載したものを作成後、“COBOL実行基盤インタフェース生成ツール”で以下を生成します。
  3. 以下をコンパイル/リンクし、バッチワークユニットに配備するライブラリを作成します。
  4. 以下をバッチワークユニットに配備します。

以下については、“バッチアプリケーションのテスト環境への配備”で詳細を説明します。

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