Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド |
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第2章 ジョブの設計に必要な知識 |
マルチジョブコントローラの機能は以下のとおりです。
カスケードモードは、以下の方法でジョブを高速に処理します。
以下にマルチジョブコントローラを使用する場合の、処理の流れを示します。
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- ジョブステップ1~3を同時実行して、ジョブ全体の処理時間を短縮します。
- ジョブステップ間のデータの受渡しを名前付きパイプによる通信にするため、マルチジョブコントローラを使用しない場合のジョブ実行に比べて、プロセス数、CPU、メモリを必要とします。
以下にマルチジョブコントローラを使用しない場合の、処理の流れを示します。
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- ジョブステップ1~3を順番に実行するため、ジョブ全体の処理時間が長くなります。
マルチジョブコントローラを使用する場合、バッチジョブ定義のジョブステップ定義でマルチジョブコントローラに関する指定を行います。
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