Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド
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第1章 概要

1.2 ジョブの開発の流れ

以下にジョブの開発の流れを示します。

■作業項目の概要

図に示した作業項目の概要は、以下のとおりです。

  1. ジョブの設計
    バッチジョブ定義とバッチアプリケーションの設計を行います。
  2. バッチアプリケーション開発
    バッチアプリケーションの作成と、アプリケーションの単体テストを行います。
  3. バッチジョブ定義の開発
    バッチジョブ定義の作成を行います。
  4. バッチアプリケーションのテスト環境への配備
    テスト環境にバッチアプリケーションを配備します。
  5. バッチジョブ定義のテスト環境への登録
    テスト環境のバッチジョブ定義データベースにバッチジョブ定義を登録します。
  6. ジョブのテスト
    ジョブの結合テストを行います。
  7. 本番環境へのバッチジョブ資材の移設
    結合テストが完了したバッチジョブ資材を本番環境へ移設します。

図で示した作業環境などは、アプリケーションの開発言語および動作OSよって異なる箇所があります。詳細は、本書の各章で説明します。

 

 

■作業を行う環境について

開発作業を行う環境は、以下のとおりです。


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