Interstage Job Workload Server 運用ガイド
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目次

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4.8.9.1 実行するバッチアプリケーションの変更
実行するバッチアプリケーションの変更により、そのジョブステップの実行時間が変わり、対象ジョブの実行時間も変わります。
変更したバッチアプリケーションの特性を考慮して、以下のバッチサーバ環境の設定を変更してください。
- ジョブキューの実行経過時間制限値
実行するバッチアプリケーションを変更したことにより、対象ジョブの実行時間が変わります。
ジョブの実行時間が、対象ジョブキューの実行経過時間制限値を超える場合は、ジョブキューの実行経過時間制限値を適切な値に変更してください。

ジョブキューの実行経過時間制限値の変更については、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“ジョブキューの環境設定”を参照してください。
対象ジョブの実行時間が変わったことにより、対象ジョブキュー内で同時実行されるジョブの数が増加したり、同時実行されるジョブが変わる場合があります。
“バッチ業務の変更による注意とバッチサーバ環境の設定変更”を参照して必要な作業を行ってください。
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