Interstage Job Workload Server 運用ガイド

4.8.5 ジョブの削除

バッチ業務の変更に伴い、ジョブの実行環境内で実行するジョブが減る場合があります。

ジョブを削除する場合は、以下を実施してください。

• バッチジョブ定義の削除
• 配備／配置済みのバッチアプリケーションの削除

• バッチジョブ定義の削除は、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチジョブ定義の削除”を参照してください。
• 配備済みのバッチアプリケーションの削除は“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチアプリケーションの配備”を参照してください。

ジョブを削除すると、バッチサーバ環境の設定変更が必要となる場合があります。

• ジョブキューの実行経過時間制限値
  ジョブの削除により、ジョブキューの実行経過時間制限値を見直し、適切な値に変更してください。

• 世代ファイル情報の削除
  ジョブの削除によって、今まで使用していた世代ファイルが不要になる場合には、世代ファイル情報の削除を行ってください。

ジョブキューの実行経過時間制限値の変更については、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“ジョブキューの環境設定”を参照してください。

世代ファイル情報の削除は、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“世代ファイル情報の削除”を参照してください。

ジョブの削除に伴い、対象ジョブキュー内で同時実行するジョブが変化する場合があります。
“バッチ業務の変更による注意とバッチサーバ環境の設定変更”を参照して必要な作業を行ってください。