Interstage Job Workload Server 運用ガイド |
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第3章 異常時の対処 | > 3.6 バッチシステムの強制停止 | > 3.6.1 バッチサービスの強制停止 |
バッチ実行サービスを強制停止します。
btfwstopsvcコマンドでバッチサービスを強制停止した場合は、ここで示すbtfwstopexコマンドを実行する操作は不要です。“バッチサービスの強制停止”でバッチ実行サービスが強制停止されます。
バッチ実行サービスの強制停止は、以下のコマンドで行います。
btfwstopex -f |
btfwstopexコマンドの詳細は、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
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- バッチ実行サービスを停止する前に、Interstageを停止しないでください。
- 実行サービスの強制停止ではシステムログ(Windows(R)の場合は、イベントログ)に以下のメッセージが出力される場合があります。また、バッチワークユニットやバッチ実行基盤の状態によっては以下に示すメッセージ以外に他のエラーメッセージも出力される場合があります。
- INFO: od10301:Process プロセスID(プロセス名) has vanished.
- INFO: od11104:ObjectDirector stopped to accept requests.
- INFO: EXTP4403: The work unit was stopped forcibly: WU=BTFWで始まるワークユニット名 USER=ユーザ名 SYSTEM=業務システム名
- INFO: td11029:Work unit terminated normally(BTFWで始まるワークユニット名)
- BTFW52990、BTFW52991、BTFW38103、BTFW54034、BTFW33100のバッチ実行基盤のメッセージ
これらのメッセージは、バッチワークユニットの強制停止またはバッチ受付サービスが停止していることに起因するものであるため問題ありません。
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