Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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第3部 J2EE編> 第12章 J2EE運用コマンド> 12.8 isj2eeadmin

12.8.6 定義ファイルについて

 isj2eeadminコマンドで使用する以下の定義ファイルについて説明します。

 定義ファイルは、Interstage管理コンソールで作成・定義した定義を、isj2eeadminコマンドで抽出して編集してください。
 タグの記載順序は各定義ファイルの記述形式に従った順序にしてください。
 定義ファイルは、XMLファイル形式で記述します。抽出した定義ファイルには、以下のようにXMLファイルのバージョン、エンコード、XML Schema定義、ルートタグ(注)が指定されていますが、これらは編集しないでください。
 何らかの理由でエンコードの定義が削除された場合、isj2eeadminコマンドは、定義ファイルのコード系をUTF-8とみなして読み込みます。

-----------------------------------------------------------------------
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS" standalone="yes"?>

<Isj2eeIjserverDefinition>    (注)

<!-- 定義ファイルの内容 -->

</Isj2eeIjserverDefinition>    (注)
-----------------------------------------------------------------------
注) ルートタグは、定義ファイルによって、以下の値が指定されています。

定義ファイル

ルートタグの値

IJServer定義ファイル

Isj2eeIjserverDefinition

J2EEシステム定義ファイル

Isj2eeSystemDefinition

リソース定義ファイル

Isj2eeResourceDefinition

Webサーバコネクタ定義ファイル

Isj2eeServiceDefinition

 以下に、定義ファイルのサンプルが用意されています。

C:\Interstage\J2EE\sample\isj2eeadmin
/opt/FJSVj2ee/sample/isj2eeadmin

タグの説明の見方

 次項以降で、各定義ファイルのタグについて説明しています。
 ここでは、タグの説明の見方を説明します。

注意事項

 定義ファイルを編集する場合は、以下に注意してください。


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