Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
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6.11.3 新規業務アプリケーションの追加に伴うサイト移行
新しい業務アプリケーションを構築するサーバを運用環境に追加する場合に、開発環境で動作確認を行いたい場合は、運用環境を開発環境へ移行する必要があります。動作確認後に開発環境から運用環境へ移行してください。
以下の手順で移行を行ってください。


- 新しい業務アプリケーションが既存の業務アプリケーションと連携を行わない場合、既存の業務アプリケーションを構築している管理対象サーバを、開発環境に用意する必要はありません。
その場合、管理コンソール上に既存のサーバグループ名、サーバ名が表示されますが、通信を行うことはできません。
- 新しい業務アプリケーションが既存の業務アプリケーションと連携を行う場合、既存の業務アプリケーションを構築している管理対象サーバも移行する必要があります。その場合の手順は、“開発環境から運用環境へのサイト移行”を参照してください。
■運用環境のサイト情報を開発環境へ移行し、新しい業務アプリケーションを構築するサーバを開発環境に追加

■開発環境に構築したサイトを運用環境へ移行

6.11.3.1 運用環境の管理サーバのバックアップ
6.11.3.2 開発環境の管理サーバへバックアップ資源を移入
6.11.3.3 新しい業務アプリケーションを構築するサーバを開発環境に追加
6.11.3.4 サイト情報定義ファイルの作成
6.11.3.5 開発環境のバックアップ
6.11.3.6 運用環境へバックアップ資源を移入
6.11.3.7 運用環境のサイト情報を変更
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