Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
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第4章 Systemwalkerとの連携> 4.1 Systemwalker Centric Managerと連携した稼働監視

4.1.2 アプリケーション処理状況のリアルタイム監視

 Systemwalker Centric Managerより、以下に対しての滞留キュー数(待ちメッセージ数)をリアルタイムに監視できます。IJServerは対象外です。

 滞留キュー数を監視する場合、以下の3つのポイントを監視できます。

 監視対象の滞留キュー数が、上記のポイントに達した時、Systemwalker Centric Manager運用管理クライアントの画面上に、状態の遷移が表示されます。
 これにより、滞留キュー数の増減に対してリアルタイムな対応が可能となります。
 滞留キュー数を監視する場合には、以下の作業を行います。

■監視値の定義

 ワークユニット定義に、滞留キュー数の監視に使用する以下の情報を定義します。


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