Interstage Application Server 運用ガイド(基本編) |
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第3章 メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更) | > 3.1 資源のバックアップとリストア | > 3.1.5 リストア手順(管理対象サーバおよびスタンドアロンサーバの場合) |
Interstage シングル・サインオン資源のリストア手順について説明します。
Interstage シングル・サインオン資源のリストアは、以下のコマンドを使用します。
C:\Interstage\bin\ssorestore.exe |
/opt/FJSVssocm/bin/ssorestore |
Interstage シングル・サインオンの認証サーバの資源をリストアする場合について説明します。
“X:\Backup\ssoatcag\ssoac_back”ファイルにバックアップした資源をリストアする場合の操作例を以下に示します。
1.ssorestoreコマンドに資源格納ファイルを指定し、認証サーバの資源をリストアします。 2. 認証サーバの環境をリストアしたマシンのInterstage管理コンソールを使用して、[セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブの[適用]ボタンをクリックします。 |
“/backup/FJSVssoac/ssoac_back”ファイルにバックアップした資源をリストアする場合の操作例を以下に示します。
1. ssorestoreコマンドに資源格納ファイルを指定し、認証サーバの資源をリストアします。 2. 認証サーバの環境をリストアしたマシンのInterstage管理コンソールを使用して、[セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブの[適用]ボタンをクリックします。 |
Interstage シングル・サインオンの業務サーバの資源をリストアする場合について説明します。
“X:\Backup\ssoatzag\ssoaz_back”ファイルにバックアップした資源をリストアする場合の操作例を以下に示します。
1.ssorestoreコマンドに資源格納ファイルを指定し、業務サーバの資源をリストアします。 2. 業務サーバの環境をリストアしたマシンのInterstage管理コンソールを使用して、[セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [業務システム] > [業務システム名] > [環境設定]タブの[適用]ボタンをクリックします。 |
“/backup/FJSVssoaz/ssoaz_back”ファイルにバックアップした資源をリストアする場合の操作例を以下に示します。
1.ssorestoreコマンドに資源格納ファイルを指定し、業務サーバの資源をリストアします。 2. 業務サーバの環境をリストアしたマシンのInterstage管理コンソールを使用して、[セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [業務システム] > [業務システム名] > [環境設定]タブの[適用]ボタンをクリックします。 |
Interstage シングル・サインオンのJavaアプリケーションの資源をリストアする場合について説明します。
“X:\Backup\ssoatzag\java”ディレクトリにバックアップした資源をリストアする場合の操作例を以下に示します。
xcopyコマンド(またはエクスプローラ)を使用して、バックアップ用ディレクトリのJavaアプリケーションの資源をもとのディレクトリにコピーします。 |
“/backup/FJSVssoaz/java”ディレクトリにバックアップした資源をリストアする場合の操作例を以下に示します。
cpコマンドを使用して、バックアップ用ディレクトリのJavaアプリケーションの資源をもとのディレクトリにコピーします。 |
注)
Javaアプリケーションを開発する場合にリストアしてください。
Javaアプリケーション資源ファイルとは、ユーザ指定の任意のディレクトリ配下にある以下のファイルです。
- ログイン構成ファイル、Javaアプリケーションが使用するファイルなど
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