Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
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第3章 メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更)> 3.1 資源のバックアップとリストア> 3.1.5 リストア手順(管理対象サーバおよびスタンドアロンサーバの場合)

3.1.5.5 Interstage JMXサービス資源のリストア

 Interstage JMXサービス資源のリストア手順について説明します

■リストアコマンド

 Interstage JMXサービス資源のリストアは、以下のコマンドを使用します。

 C:\Interstage\bin\isjmxrestore


 /opt/FJSVisjmx/bin/isjmxrestore

 isjmxrestoreコマンドは、InterstageおよびInterstage JMXサービスが停止している状態で実行する必要があります。

■リストア方法

 isjmxresotreコマンドには、バックアップ時にInterstage JMXサービス資源を格納したディレクトリのパスを指定する必要があります。

 資源バックアップ先ディレクトリがX:\Backup、Interstage JMXサービスの資源を格納したディレクトリが“X:\Backup\isjmx”の場合の操作例を以下に示します。

 isjmxrestoreコマンドを実行します。
   isjmxrestore C:\Interstage X:\Backup\isjmx

 資源バックアップ先ディレクトリが/backup、Interstage JMXサービスの資源を格納したディレクトリが“/backup/isjmx”の場合の操作例を以下に示します。

 isjmxrestoreコマンドを実行します。
   isjmxrestore /backup/isjmx

■注意事項


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